2017/07/04

奇跡の積み重ねが人生というものなのかもしれないと思う時

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これから訪れる夏に備えて大地は刻々と雨の恵みを蓄えているようです。

こんにちは。7月となりました。いかがお過ごしでしょうか。

 

わたくしは、6月中は新しいものを生み出す時だったようです。

来る日も来る日も、エスキース三昧。

 

いかなる時も、自分の深いところにつながり、

言葉やカタチに具現化するために、線を描く。

 

ところが、夏至を過ぎたあたりから

また大きな波がやってきて

日々、新しいご縁をいただいたり、

新しい価値観にであったりと

エキサイティングな時間と空間を過ごしています。

 

さて先日、北鎌倉の茶室にて

オランダを拠点に世界で活躍されている三味琴演奏家の荒井康人さんによる

演奏会がおこなわれました。

●荒井康人さんのHP 

https://www.yasuhitoarai.com

 

私くしの書いたこのブログをご覧になってお問い合わせいただきました。

●音楽を演奏するように空間を創造する設計手法

http://aqua-marine.tea-nifty.com/yukotada/

 

あれは、桜の美しいときでした。

今年の3月末に

「北鎌倉の家の茶室、その音の響きに思いを巡らせています」

というお言葉をいただき始まったのです。

本当に嬉しかった…

 

もちろん「どのような演奏をされるのかしら?」と

興味津々。

それから、演奏していただく日程などを調整するためにお便り(メールで)の交換が始まりました。

 

彼の滞在している国の様子を美しい言葉で綴られているお便り。

毎回、心待ちにして。

それは、自然の持つ優しい音や色や香りまでもがすぐに浮かぶほど美しくて。

 

 

事務的なメールの書き方などのマニュアルのような本ばかりが売れ、

心と切り離された文言だけでやり取りされているのが当たり前となった世の中なのに

 

あたかも感性豊かな美しき平安時代にいるような

素晴らしい時間と景色の感動を遠くにいても

交換することができるなんて

なんと豊かで幸せなことなんだろう、と。

 

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もちろん

彼の演奏は、

彼が主役なのではなく

自然の奏でるさまざまな音

 

風の音

緑の揺らぐ音

雨音

川のせせらぎの音

鳥や虫の鳴き声 などの音に

参加するように。

 

これがテーマだそう。

 

自分が、自分が!と主張するのではない

インタービーイング(相互依存)の世界。

 

どこまでも偽りが無く

生き様が美しい方なのです。

 

演奏は、言うまでもなく美しい。

 

頭なんかすっとばして

自分の身体の奥深いところにダイレクトに響き

そして

今度は自分の細胞ひとつひとつが共鳴し

自分がまるで音を発しているかのような感覚となりました。

 

「癒し」という言葉が陳腐なものに感じるほど

現実を超えた音色。

それはそれは、慈愛に満ちあふれておりました。

 

共感覚を使い、音で設計した空間に

荒井さんの慈愛の音が奏でられるなんて。

 

奇跡のような現実が起こったのだと。

そもそも

北鎌倉の家の設計が始まって今に至るまで

奇跡の連続であったのかなと。

*現実問題としていろいろな諸条件をクリアしてきましたので^^;

 

積み重なったシンクロニシティに感謝して。

 

そして、これからまた

輝かしい未来である7月のスタートです^^

 

ところで

荒井さんの演奏会が横浜の三渓園にて行われます。

何か心に響いた方はぜひ体験されてください。

細胞が変わりますよ^^

https://yasuhitoarai.stores.jp/items/5955a2243210d53ce2003c1c

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2014/12/04

渡辺篤史の建もの探訪BOOK 25周年スペシャル版

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渡辺篤史の建もの探訪BOOK 25周年スペシャル版に

「北鎌倉の家」が掲載されました。

この住宅は「共感覚者」の視点から言いますと、
チャイコフスキーの「くるみ割り人形」で構成された空間です。

詳しくはまた改めて^^

Photo

2013年7月5日(金)に放送されました。

http://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/backnumber/#!/2013/26

渡辺さんのこだわりなども掲載されています。

本屋さんにお立ち寄りの際は、ぜひお手にとってご覧くださいませ。

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2012/02/01

revoir ~再会~

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これから家づくりを始めるお客様を北鎌倉の家へご案内しました。

玄関を入って正面にはももの花と菜の花が活けられていて春の香がほんのりと。

暮れにお伺いした際はクリスマスツリーが愛らしく置かれていたその場所に。

さりげなく目を愉しませてくれるようなものが置かれているので

宝探しをしているように、毎回おじゃまするのがとっても楽しみなのです。

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2011/10/26

チャイコフスキーからラフマリノフへ

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北鎌倉の家 

茶室に続く濡れ縁が出来上がりました。

完成を見にお伺いしたこの日、この濡れ縁から茶室へおじゃまさせていただきました。

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2011/05/20

無垢材のテーブルは食卓の背景にどうぞ

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今日はとても良い天気。晴れ女の私が晴れ女のお客様のところにお伺いする日は効果は二乗となるようでいつも快晴。

「お住まいになって見て考えましょう」といっていたものを今、検討しています。こうしてお声かけいただけることはとても有難いことです。

そして、手がけた建築に出会えることは我が子に会いにいくのと同じくらいワクワクします。設計をしている時、図面を描きながらこう考えています。自分の心の中だけのことですが…「ここに花を活けると素敵だな~」と思う箇所を作るのです。

おじゃました時に、どんぴしゃり、そこにさりげなくお花が活けてあったりするのを見ると、感動です。うるうるします「あ~、言葉でなくても空間であい通じるものがあるのだ」と。

今日は

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2011/02/16

未来のワタシのスガタはね

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ワークスペースにカウンターを設置します。

家具屋さん作成の型紙で原寸大検討中。三畳ほどのスペースにこのカウンター。

ですから迫力あります^^

北鎌倉の家をご覧いただいた際、お客様に「このようなカタチのものが好きです~」という有難いお言葉を頂きましたので

第二弾を作ります。さらに今回は、

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2010/12/14

密やかなるモノ 出ずる時かな

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先日ちらと書いたのですが、「北鎌倉の家」一年点検にお伺いしました。

一年点検とは、住宅が出来上がってから一年後に不具合がないかお伺いするというものです。つまり、春・夏・秋・冬の季節を一巡した建物の状態をお伺いするということ。健康診断のようなものです。

こちらは主に施工者が行なうものですが、お客様とお会いしたいところもあってずうずうしくも同行したりするわけです。

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2010/03/17

ミラクル!

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息子にも「忙しそうだね」と言われるほど慌しい日々を過ごしているようだけど、いつもマイペースであるので毎日をゆっくり楽しく過ごさせてもらっている。(ちなみにB型ではありません^^)

昨日都内の打ち合わせから帰る電車の中でスケジュールを振り返っていて、「もう3月も半ばを過ぎたのか…」と気づく。

というのも息子達の春休みが始まるから。

朝昼晩+お弁当という食堂のおばちゃんになる時間が増えるという母親の任務が増えるということ。もちろん夫はいつも一緒なのでいつも4食を作っているわけだけど。なんとなく責任が重くなるような気がする時期。

そんな時に限って、

 

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2010/02/19

いつになったら…いつになっても

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アトリエでトーヨーキッチンのSさんと打ち合わせ中

「多田さん、北鎌倉の家の写真はまだホームページにアップされないのですか?」と聞かれて

「ああ、そうでした。早くアップしなくては…」

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2009/12/26

手入れの大切さ

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  外構工事の宿題が残っていたので北鎌倉の現場へ。

棟梁親子と2ヶ月ぶりの再会です。こうしてまた会えると嬉しいですね。

確かなものを作る人の目、さらに笑顔は美しいものです。

そんな笑顔を見ていると心も晴れてきます。

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