生きること

2019/12/16

生き方見本市TOKAIにゲストとして登壇します。

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今、全国で注目を集めているという「生き方見本市」
2月8日は名古屋で開催です。

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20代〜30代の若きチャレンジャー達が
クラウドファウンディングに挑戦しています。

今年の夏、アートディレクターのゆりちゃんと出会い、
その際、ふとしたきっかけで
「生き方見本市」をやっていると聞いて
自分の過去30年のストーリーを少しお話させてもらいました。


男女雇用機会均等法が施行されて3年目。
組織設計事務所勤務という、まるごと男性社会の中で初の産休、育休をとり、
夜の授乳をしながら寝ずに勉強して一級建築士の資格をとり、
仕事と子育てを両立させるという

すべてを勝ち取っているようなスーパーウーマンを演じていたある時、
プチっと切れて重度のうつ病で長期入院。

窓に鉄格子のある病室で、
「絶対に復帰して新宿高島屋の屋上ビアガーデンで美味しいビールを飲んでやる!」
と胸に誓った話。

退職後、設計事務所を設立。
しかし、
医師には
「一生うつ病と付き合うしかない、バカと天才は紙一重」
と言われる。
悔しさ余って、
あらゆる代替療法を調べまくり、
うつ病を完治させ、
そしたら、それを人に伝えたいとセラピストになり、
講演者となり、全国を行脚しながら20年。

いろいろな人に裏切られ、踏み倒されながらも、
でも、圧倒的に周りの人々に支えられて
ここまでたどりついた話とか。

キャリアと母と妻と私を
両立できたキセキの話。

だったかな、そんな話をつらつらと。


エネルギッシュで若い人たちの中、
いやはやそのお母さんでもあるような年齢の私。
参加していいものかと考えましたが、
あまりに興味深いコンテンツなので、
もう、思いっきり楽しんじゃおう!と思っています。

「祐子さんはもともと恵まれているから」と
付き合いの浅い方にはよく言われるのですが、
私の過去を話しをすると、
たいていの人が、涙目で
「自分も頑張ろう!」とおっしゃってくださいます。

「今の、この生き方で本当にいいのか?」と
心のどこかで思っていたりするのであれば、
ぜひ2月8日に名古屋へお越しください。

一緒に泣いて…そして、おおいに笑いましょう^^

若い方にも聞いて欲しいのだけど

人生100年と言われる昨今

人生の転換期である40代、50代の方々とも
共有したいなあと思っています。

私も今、悩んでいますので。

チケットはクラウドファウンディングで購入していただけると嬉しいです。

 

生き方見本市TOKAIはこちらから↓

https://readyfor.jp/projects/ikikatatokai

応援もお待ちしています♪

ぜひ
素晴らしい時間と空間を共有しにいらしてくださいませ^^


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2019/07/19

デザイン手法がヨガ哲学と同じだったと悟った日。

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今年1月からヨガをはじめました。
昨年までの激務により、また、年齢的にも
気をつけないといけないなあ、と思いたち。

特に、建築士は身体的な疲労はともかくとして
精神的なストレスがかなり大きく
それをきちんとケアするために
呼吸法をマスターしたかったためです。
*精神疾患は病院では絶対に治らないから。

4月からはティーチャートレーニングに入門し
ヨガ哲学からアーサナ、瞑想法までを学びに
月に一度、鵠沼海岸のヨガスタジオに通っています。

昨日はそのティーチャークラスの日。
ヨガスートラ(詩・哲学)の講義でした。
スートラの中の第1章15節と16節の
講義を聞いていた時
なんだかすごーく自分が日々行っている
引き算の建築の設計手法と
リンクしてしまい、
ピカーン!と頭の中で
電球が光ったのでシェアしたいと思います。

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ヨガスートラは第1章から第4章まであります。
サンスクリット語です。
読むのも難しい。。。ですね^^;
(1、2章合わせて106節を暗唱できなくてはなりません。
 この宿題がつらすぎます〜^^;)

スートラは
生きるための智慧が満載。

第1章では

より良く生きるためには、

「1点に集中し続けること」  そして

「自分自身の真実を知ること」

と語ります。

では、どのようにしたら
真実を知ることができるのでしょうか。

それには、
五感から入ってくるモノや事象に対する
あらゆる執着を断ち切ることだと言います。

そして、その執着を断ち切るために
アーサナ(ポーズ)や瞑想の練習を続けるのです。

ヨガの本来の目的は
アーサナ(ポーズ)をうまく決めることではなく
よりよく生きること、なのです。

だから
「日常の生活をヨガ的に生きること」
これがとても大切。

ヨガのポーズの練習に明け暮れて
日常の果たすべき役割から逃げているのは
本末転倒なこと。

さて、執着ってやっかいですね。

一旦身体に馴染んでしまうと、
今は不要であり
捨ててもいいのに
無意識的に
持ってしまっていたりします。

執着をなくすためには

「自分にとって何が必要で
何が必要でないか?」

「人間として最終的にどうなりたいか?」

などと問いかけながら練習をして行くこと。
日常生活を送って行くこと。

しかし、フツーの人間にとって
おおよそ執着は無くすことは不可能に近いこと。

だから
より高い執着に変換していくようなイメージで
執着のグレードを上げていき
最終的には自分の中の真実に近づいていきます。

はい、この過程が
デザインを行う際に使う思考回路と
同じだったのです。

例えば、住宅の場合、

「この家族、そしてこの敷地条件で
何が必要で、何が必要でないか?」

この問いを繰り返し行い
(おそらく何百回くらい)
削って削って
現場でも削って

そして
唯一のデザインを生み出していく。

出来上がったものは
彫刻のように削られてできたもの。
イメージとして。

だから、真実というものは
とてもクリアでシンプルなはずなのです。

言い換えると、
クリアーでシンプルでないものは
真実ではない。
ということでもあります。

シンプルなモノほど作るのが難しいのは
このためなのですね^^

感覚的にわかってはいたのですが
ロジックをなかなか組み立てられなくていたので
昨日は、自分でもかなり腑に落ちたのでした。

ヨガ、恐るべし。

そして、人生をデザインする、という意味は
執着を断ち切るということに他ならないことだと。

ーーーーシンプルすぎる^^ 

 

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「食」への執着も食べるものの質を高めていくこと、かな。

何のために、食べるのか?と意識して、いただきます。

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2017/06/16

成し遂げるとは、丁寧に仕上げること。

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紫陽花、ヒメシャラ、君子蘭。

梅雨空が似合うと思っていた花々も、

爽やかな青空の元では違った魅力を

見せてくれることに気付いた今年の初夏。

 

先日、長野県の安曇野の先、

大町市まで足を伸ばして参りました。

鷹狩山の展望台まで行くと、

黒部の山々が神々しく、

まるでレイヤで重なっているように見えます。

 

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植物は力強く、岩山は穏やかで、水は清らか。

観光名所ではないところに、心が揺れ動く場所はあるのです。

それは、自分がどのような視線でモノを捉えているのか、

というように、客観的に自分と対峙するくせをつけると、とよいようです。  

 

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さて、絵を学び始めてから半年が過ぎました。

週に一度だけ、2、5時間の間、じっくりと絵に向かいます。

アトリエに向かう直前まで、CADで図面を描いていたりするので

頭の切り替えが大変。

 

さらに技術という手業が少ないため

なかなか自分の中のイメージを表現していくことは難しく

何度も何度も書き直しをしています。

そのプロセスは他人から見るととても面倒くさいことに思えることでしょう。

 

「まったく何の為に?」と。

 

しかし、その面倒くささの中からひょっこりと、

まるで偶然の産物のように

「これだ!」と思える表現に気付いていきます。

 

そんな時、至福の喜びが生まれます。

「あ、これは私がいつも講演で重要!といっている

アブラハム・マズローの欲求の5段階の頂点なんだ!」と。

 

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現代社会ではとかく「効率」が重要視されます。

だから、ワタクシ、社会とは真逆を走っています。

大胆な逆走ですが^^;

 

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自然と芸術、そして音楽は私の中では「ひとつ」です。

自然も芸術も「わたし自身」

それは「いのち」という言葉が一番近い表現かもしれません。

 

絵を描くこと、また、生業である建築を設計すること自体が

私のいのち、つまり生きること、なのです。

 

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「毎日 丁寧に生きる。

 そのために必要なものは、意志である」

 

これは、大好きな清川妙さんの言葉です。

 

丁寧に生きることは

日常の面倒くさいを克服することなんですね。

 

何かを成し遂げる、とは丁寧に仕上げることだと

私は感じています。

 

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大町市では「北アルプス国際芸術祭」が行われています。

自然と芸術。

 

私が訪れたのは開催日前だったため、

準備の様子しか見れなかったのですが

安曇野から大町まで「アート」が点在していましたよ。

http://shinano-omachi.jp

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2016/06/09

何が人を美しくさせるのか。

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この方々の季節がやってきましたね。

そう、紫陽花。

雨もステキに変えてしまう魅力を見習いたいと

毎年のように襟をただしてこころして。

 

先日、ヴィカフェ(生活を豊かにするワタクシの講座)の裏の会(笑)がありました。

その中のメンバーで、海外を飛びまわって仕事されていたステキな女性がいらっしゃいます。

しかし、丁度1年ほど前に勤務中にケガをされ、今は療養している彼女。

杖をついての歩行なので、裏の会にもなかなか出席されなかったのですが、 先日お見えになったのです。

 

半年ぶりにお会いしたその姿は、なんともやわらかい光を放つ女性に変化していて、美しい人がさらに美しくなっておられました。

 

久しぶりにお会いできて嬉しくて、つい、ころころとお話しを伺っていると、これが涙ぐましく、素晴らしい。

そう、ケガにまつわる諸々のことを、すっかりと受け入れておられるのです。

嗚呼、これが人が難を受け入れた時の強さであり、やわらかさなのか、と。

 

 

さて、先日も。夕食の後、紅茶を飲みながらの談話をしていたところ(いつもお酒を飲んでいるのではございませんことよ^^)

今年大学編入で家に戻ってきた長男が、ふと寮生活の不思議な決まりについて話はじめたのです。

 

国立高専の寮に3年間いたときの話。

点呼のためにバタバタと1本のシャワーで数人がカラダを洗う男子風呂の過酷さや、消灯時間の厳守などの理解不能な規則について、とても面白おかしく話しはじめました。(内容は今後目指す方もおられるので詳しく言いませんが^^;)

高専に入ってから今まで、「寮生活はどう?」と聞いても

「大変だよ」としか答えなかったのに。

 

で、その時ね、ふと思ったの。

 

彼はその辛さやわずらわしさを克服したんだ

と。

 

生きていると

辛いことや煩わしいことなんて、誰でもあるのだろうけど

 

そこから逃げることなく、真正面から取り組み

そして

継続して、継続して

やりとげた人だけに与えられる

自信。

そして、喜び。

 

それが、受け入れるということ、なんだって。

 

受け入れるとは、一瞬でできることではないのですね。

「は〜い!私、これからそのイヤなこと、すべて受け入れま〜す!」

とはいかないのですよ。

 

ひとつひとつ階段を上がるように

ゆっくりと

だんだんと生きてるステージのようなものが高くなって

ある時、ぱあっと視界が開けるような。

そしていずれは、山の頂上から見下ろすように客観視できるようになる。

それが、受け入れるということなんだって。

 

心は母なる大地のように大きく広がり

そして、 海のように深みを増していくのだと。

 

そうやって人は美しくなっていくのだと。

 

■近々のセミナー、講演等のお知らせ ✨

6月12日(日)セミナー 

「働く女性の家事と育児をフォローする家」〜時間短縮はどこまでできるか〜@名古屋本山

http://aqua-marine.tea-nifty.com/arttada/2016/06/post-9d12.html

 

6月18日(土)セミナー 

「働く女性の家事と育児をフォローする家」〜時間短縮はどこまでできるか〜@名古屋東山公園

 

7月3日(日)トークセッション

「建築家との家づくりを経験した建て主さんの話を聞いてみよう」@多治見セラミックパークMINO

http://aqua-marine.tea-nifty.com/arttada/2016/06/post-2f00.html

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2016/05/08

私が自主的にセミナーを開催しなくなった理由

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ゴールデンウィークも終わり、これから夏に向けてエネルギーを

大きくしていく時ですね。

お休み中、いかがお過ごしでしたでしょうか。

 

私は毎年、この連休を利用して、カラダ、心、人間関係、仕事以外の学習など

仕事を遂行するためのメンテナンスの期間として大切にしています。

おかげさまで、今年も、家のことや、整理整頓に始まり

展覧会や読書、勉強会にと充実した日々を過ごすことができました。

 

さて、今日は今朝、降りてきた言葉について綴りたいと思います。

 

それは

「自分の頭で考える、心で感じる」   です。

 

 

はい、

誰かの言葉や意見を自分の考えだと錯覚していませんか?

 

今、読んでいる小説の中にこのような一場面がありました。

舞台はアイルランドの大自然の中、そこで農家として日々暮らしている

力仕事で鍛えた美しいイケメンが、

ニューヨークから訪れた美しい女性に

自分の住む家を披露するというシーン。

(小説だから美男美女^^)

 

彼女はキャリアウーマンさならがの感覚で、インテリアの細かいところから

そのイケメンの人となりをチェックしていきます。

(女性ならお手のものですね^^)

目にとまったのは、あらゆるところに無造作に置かれた本。

シェークスピア、ディケンズ、ポーなどの古典文学。

 

そんな彼女を見透かして、彼はこう言います。

「読みたいときにすぐに本が手にとることができるようにしてあるんだ。

 ここでの暮らしは、本を読み、自分の頭でじっくりと考える時間がある。

 こうして生きてきたから、まともな考え方ができる人間であると思うが」

 

ニューヨークでのステイタスを保つために、

常に他人の目、クールと言われる情報を追い求め

それを自分の感覚よりも大切にしてきた彼女。

 

だからゆえ、彼のこの言葉にかなり反発します。

 

「女がひとりで現代社会で生きていくために必要なことなのよ!」と。

「そうしないとニューヨークでは生きていけないのよ」と。

 

「本当にそうなのか?それがあんたが心からやりたいことなのか?」と

その筋肉美のイケメンは返します。満面の笑みで^^

 

 

この女性のようなループにはまっている方多いのですね。

女性に限らず、男性にも。

私は数年前から「住まいは生き方」というテーマでセミナーを開催してきました。

そこで目にしてきました。

本当に多いです。自分を見失っている人。

 

セミナーでの主要なお話はせいぜい60分くらいのもの。

その限られた中で、深く理解することは普通はできないでしょう。

 

で、何が大切か?というと、

セミナーの後のことなのです。

「その時、聞いた話を自分のライフスタイルに活かしていくか?」ということ。

 

私の場合、

座学の後、身に付くようにと実践編などの日程を作っても

それに来る人は全体の2割でした。

 

あとの8割の人はですね、おそらく、、、

次の何らかのセミナーに行ってます。

 

でね、何が言いたいかというと

本当にセミナーを受けて効果を出す人は

この2割の中からしか出てこないということなんです。

 

つまり、「自分の頭で考えて、心で感じて、そして

行動に移さないと何にもなりません!」ということ。

 

セミナーで学んだ解釈なんて人それぞれでいいんです。

受験勉強ではないのだから、○×ではない。

いつもいつも即座にジャッジしてしまっていませんか?

 

そのジャッジ、実は自分をジャッジしています。

そして、いつも心に何かわだかまりが残り

これをスカッとさせたくて次の情報を探す。

 

違いますよー^^

このアイルランドのイケメンのように

情報を受け取る時間を決め

確かな発信源の情報だけに制限してみてはどうでしょう?

 

そして

自分の頭でじっくりと考える時間を持つことです。

そうすることで、ようやく情報とはその受け入れた人の血肉となり

それが自己愛につながるのだから。

 

ではでは、また^^

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2016/04/28

本当の豊かさはプリミティブなところにあるのよ

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23日より4泊5日の愛知・岐阜へ出張していました。

朝5時起きで出かけ、9時過ぎに岐阜県恵那市に到着。

途中、中央自動車道の伊那付近では桜吹雪が舞い降り

まるで地の神様に歓迎されているようで胸が高鳴りました^^

 

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恵那の家の見学会には他県からもたくさんの方がお越し下さいました。

途中、ごった返した感じとなり、丁寧な対応ができずに失礼いたしました。

2日間ともうららかなお天気で、心地よい風とともに皆様とお会いできましたこと嬉しく思います。

誠にありがとうございました。

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2日目はこのように龍のカタチをした雲が!

 

 

さて、最初の写真はダイニングキッチンを見た様子です。

古くは旅館だったというこの土地。

こちらの部屋はもともと純和室のしつらえでしたの。

お庭がとてもきれいなのです。

ほら ハナミズキが満開ですよ^^

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和を感じるすてきな喫茶店のイメージにしたい

というご要望を、このようなカタチで具現化したリノベーション。

どこか昭和から大正にかけての古き良き日本のノスタルジーを感じるのは

私の中で待機していた記憶をたどってたどって 

でてきたもの。

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そしていたるところに

私の大好きな作家さんたちの作品を点在させました。

気に入った作品を見つけたら必ずその作家さんに会いにいきます。

 

今回は名古屋と東京の作家さんたち。

 

実際にお会いし、お話させてもらい

作品をこの目で見て、心が深く動いたものしか採用しません。

 

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住処にアートがあり

普段接する道具が機能美に優れているのは

住む人を豊かにします。

 

それは、万物は波動であり

美しい作品は美しく高い波動を放っているからです。

その波動は共振共鳴しますからね^^

それが、ご縁といわれるものです。

 

何もスピリチャルなことではなく単純な法則。

3次元で生きている私が共感覚で波動が見えますから^^

 

プリミティブ(原始的)で単純なものほど

見えなくなっているのが現代社会の盲点です。

 

複雑なところで感じる豊かさは

あるところで、必ず崩壊します。

なぜなら、それはマボロシであるから。

本当の幸せや豊かさは

プリミティブな中にあるとも言えましょう。

 

 

 

昨年の夏にお会いして

ご縁をいただいたご一家のみなさまが

幸せな日々を過ごせますようにと

祈りを込めてお引き渡しを終えました。

 

これでようやく、2日目が終了。

あと3日続きます〜^^;

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2016/04/21

来るものを拒まず、感情もまるごと受け入れよう。

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4月も半ばが過ぎ、桜はもう青々とした葉をつけています。

ご無沙汰しておりました。

更新せずとも日々多くの方が閲覧しにきてくださって本当に有り難い次第です。

ありがとうございます。

 

先月の更新から本日まで、数えましたら何と

3割5分、ホテル暮らしをしておりました。

みなさまご存知の通りの岐阜県、愛知県の3つの現場の現場監理をはじめ

名古屋での建築家展、さらにはずっと南西へくだり、何と台湾まで。

 

その間に、福岡に帰省したり、息子たちの卒・入学式に出たり

朝のお弁当づくりがはじまったりと。

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湘南、横浜でも活動しておりまして

つい先日は、箱根プリンスホテルにて設計契約をして参りました。

大好きで女性としてもビジネスパーソンとしても尊敬する方と。

箱根神社のお参りから始まって、お食事まで。

まるで、結婚式のような契約でした^^

お役にたてるよう研鑽します^^

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箱根プリンスは建築家・村野藤吾氏の設計。

いつも新鮮な感じを受けるのは、本物の美だからこそですね。

感無量。

 

というわけで、なんだか背景もやっていることもスケジュールも

人間業ではありません^^

そんな中、ブログでお伝えしたいことを日々、コツコツと

ネタ帳に書き留めていました。

 

仕事で海外に行ったことや、

私自身が新しいステージでの仕事をする流れに乗っていることから、

毎日、気づきや学びがてんこ盛り。

 

いやはや 喜怒哀楽も満載で

久しぶりにカラダが震えるほど激怒したりしました^^;

 

また、細胞から涙でてないかい?と聞きたくなるほど

悲しく思うこともありました。

 

怒ったり、悲しんでいる自分をまだまだ修行が足りんなあと

一瞬責めに入りましたが、

つらつらとノートに書き留めることで客観視して

すんなりと受け止めるよう努めました。

 

こうして受け入れることが出来た時には

何か乗り越えなければならなかったものを

完璧にクリアしているので

同じことは二度と起こりませんのよ。

 

こうしてはじめて次のステージが与えられるのですね^^

まあ、スーパーマリオのピーチ姫助けた時みたいなもので

失敗すると、だいたい最初からやり直しさせられます。

 

このように「あるがままに生きる」ことができるようになったワタクシですが

こうも人生楽しいのか、と感じています^^

 

あ、「わがまま」ではないですからね(笑)

ここで、私のことを「わがまま」と捉えてしまった方は

心に「こうでなければならない」ブロックがかかっているかもしれません。

すみやかに 解除しましょう。

 

このように客観視するためにねかせたネタ。

人間臭く、また 味わい深いものになっていると思います。

一冊の本になるくらいの量と質になるかなあ。

舞台も世界になったので。

何かのお役にたてば嬉しいので、少しずつ書いて参りますね^^

 

ということで、前置きが一ヶ月のブランク分なだけに

長くなりましたが

明日から本編を連載していく予定です。

 

いよいよ今週末から来週半ばまで、岐阜・愛知にいます。

 

23日・24日(土・日)は岐阜県恵那市にて完成見学会

24日はまだ受付できますので、家づくりをお考えの方はぜひお越し下さい。

ご興味のある方は事務所までご予約くださいませ。

今回も遠方からお見えになる方のご予約が多く、ありがとうございます。

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2015/09/15

「いのち」を支えられるのは「いのち」だけ

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                 出典:Wikipedia

爽やかな風に秋の気配を感じます。

このひと月は毎週末、地方に出張していました。

 

本日配信のメルマガにも書いたのですが

都市(といっても湘南は都市と地方が半々ですが)と地方を

行き来するにつれ

両者の大きな違いをガツンと感じる今日この頃なのです。

 どちらが良い、悪いという話ではなく。

 

地方に住む人は

純粋に「生きる」

ということに真剣に向き合っています。

 

純粋に生きる、とは本能的な部分。

いのちの根源とでもいいましょうか。

 

はい、私の講演を聞いてくださった方は見たことありますね。

マズローの5段階の欲求のピラミッド。

人間には5段階(正確には6段階)の欲求があり

底辺に近いほど原始的な欲求となります。

 

地方の方々は、この図でいうと

赤い部分、一番底辺にある部分を

とても大切にしているのです。

 

 

 

自然の中で生きること、と

作られたモノの中で生きることの違い。

 

自然と向き合って生きることは

底力が必要です。

自然の力は偉大ですもの。

だから知恵が必要です。

そのためには、協力すること

つまり 人と人とのつながりも大切にしなくてはいけません。

おじいちゃん、おばあちゃんの知恵など、特に。

 

このような環境では

精神的にも肉体的にも鍛えられます。

 

そのかわりにうまく付き合えば

素晴らしい恩恵がいただけます。

 

反対に

何か心が満たされずに

「生き甲斐」や「夢」はたまた「自分探し」に

躍起になっている都会人。

 

食べるために働いているのか

働くために食べているのか

 

図で見るとよくわかるのですが

青い部分であるのが夢を見たり

自分探しをするステージ。

 

赤い部分を固めていないと

たとえブルーの色で塗ることはできても

欲求のピラミッドはいとも簡単に

崩れてしまいます。

 

地方にはこの赤を充実させる環境が整っているのですね。

それは自然。

 

多くの人が美しい瞳をしています。

ピラミッドが美しい三角形を描き

魂が輝いているからでしょう。

 

毎週の出張は

食事をゆっくりととる暇がないほど

ハードスケジュール。

毎回へとへとになるのですが

何だか心は満たされているのは

この生きる力に触れられるからではないかと

感じています。

いのちを支えてくれるものは

いのちでしかない。

そう、私たちはいのちをいただいて

生きているのです。

 

お客様も仕事仲間もふらっと立ち寄ったお店の人も

力強く、真剣に生きている、

そして私たちにも、真剣に向き合ってくれる

 

またすぐに合えるのに

別れ際にはなんだか泣けてくるくらい。

 

そんな真剣な人々と

たくさんのご縁ができたことに

自然をはじめ、万物のものに

感謝して。

 

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2015/06/01

大切な情報は人から人にしか伝わらない

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爽やかな風と木々の葉のさらさらという音が心地よいですね。

さて、先週は新しく生まれ変わった平等院鳳凰堂と

かねてから行きたかった 桂離宮を見学するため

京都へ行っておりました。

毎日、約15kmほど歩くという体育会系の旅^^;

いやはや、京都は日中34℃なんです。

夕方に頂いた伏見の酒蔵のお水が美味しかった〜。お酒もかな^^;

水が美味しいのは、豊かな気分になりますね。

 

帰った次の日は、もちろん、フルで仕事です。

そして、その二日後には、朝5時起きで愛知〜岐阜へと日帰り出張。

大好きなお客様とお会いするのが楽しくて嬉しくて

元気いっぱいに行って参りました〜。

 

さて、お会いする方にそんなお話をすると

「どうしてそんなに元気なのですか?!」「どこからそのパワーが出てくるのですか??」と

この数日間で、立て続けに質問をいただいてしまいました。

そこで

私なりの元気を維持する方法について書いてみたいと思います。

 

といっても、いろいろありますが^^;

何を最も大切にしているか、というと

「日々のメンテナンスを怠らない」

これです。

 

「刃を研ぐ」ということ

を最優先事項としています。

よい仕事をする職人は、道具の手入れを怠りませんでしょう?

それと同じ考えで、健康が資本です^^

あたりまえですが。

 

今日はいろいろある中のひとつを。

先週発行したメルマガにも書いたのですが

 

「ニュース断食」

 

はい、ニュースを見ない、聞かない、ということです。

特に、テレビ、インターネット。

 

何が良いか?

まず、単純な話ですが、時間が増えます。

インターネットは時間泥棒ですね。

私は必要なものを検索する以外は、

見ないように常に注意しています。

 

でも、

ニュースを知らないと、

世の中についていけないじゃない?と思いますよね。

 

私もはじめはそう思っていました。

しかし、テレビやインターネット上に上がっているニュース。

これらが何か、あなたの生活に決定的に役立ったことありますか?

 

よおく、思い出してみてください。

それは、

「恐怖」や「不安」をあおるものばかりではないですか?

見ていると、悲しくなったり、怒りが込み上げてきたりしていませんか?

 

「ねえねえ、昨日のニュースでさ」と始まるおなじみの会話。

ひととおり話を聞いて

「それって、どういうこと?」と質問しても

「ニュースで言ってたんだもん」までで、

その本質までは

大抵の人は答えられません。

 

そうです。

それくらいのレベルの重要度なのです。

 

しかし、ニュースに上がる出来事は

衝撃的なので「恐怖」の感情は残る。

実は、人間の脳は単に映像で見ただけの「恐怖」を

あたかも自分が体験したように錯覚してしまうものなのです。

その時に、ものすごいエネルギーを使っています。

 

 

本当に必要な情報は、ニュースでは得られません。

誰かがふと言ったこと

街で目に留まったり、チラシをもらったり。

あるいは、カフェで偶然隣り合わせに座った

カップルが話をしていた、とかね^^

そんな形で受け取ることのほうが多いようです。

そう

人から人へ」なのです。

 

そして

ニュース断食を続けていると

自分に必要な「確かな情報」しか

入ってこないようになります。

 

そのうち、テレビやニュースを見ない人が周りに増えます。

だから、良い情報しか入ってこないようになり

好循環が起こり始めます。

 

時間もエネルギーも使わなくてよくなる。

周りも優れた仲間で溢れる。

 

これは、私の体験した話ですが

周りの素晴らしい人生を送っている友人達も

同じことを言っています。

 

ニュース断食で出来た、時間とエネルギーで

身体に良いメニューを考えたり

お料理をしたり

ずうっと続けている運動をしたり

いいな〜と感じる曲を見つけたり

自分が心地よいと感じた

身体が喜ぶことをしています。

 

これ、もう15年くらいになりますが、

病気になってしまって、医者もお手上げ。

それで、 自分なりに治療法を探していた頃

アンドルーワイル博士の「癒す心、治る力」という本の中で

出会ったものです。

それから続けていますが、とても効果があったことのひとつです^^

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2015/05/18

女性の生き方 その1

S20150518_111456

昨日も岐阜へ日帰り出張でした。

多治見はもう夏!というくらい暑かったです。

 

さて、このところいろいろなお客様とお話させていただく中で

常々感じることがあり、それについて書いてみたいと思います。

(長くなるのでシリーズ化かな^^;)

それは

「女性の生き方について」

特に、

働きながら「お母さん業」を両立していくために

どのような工夫をしたらよいのかなあ   と。

 

我が息子たちは今年20歳と15歳になります。

上の子は今年、成人です。

一瞬一瞬が懸命だったので、あっという間だった感覚がありますが

よお〜く思い出すと、いやはや、たくさんの出来事がありました。

 

上の子が産まれた時には組織設計事務所におりまして

幸いにも育児休暇がとれました。

 

育児休暇中に一級建築士の資格をとるために

これが最後のチャンスだと(最初のチャンスでもあったのですが^^;)

夫にお願いして 資格試験の学校に通いました。

腹をくくっての決断でしたので、

お願いしたこの日のことは鮮明に記憶に残っています。

 

息子は生後2ヶ月 。

丸一日授業のため、お乳が張ってきて、痛くてしかたない。

だから、休み時間はトイレに駆け込み、ひたすら搾乳。

夜泣きする息子のゆりかごを足で揺らしながら

夜中の3時くらいまで、図面を引いていました。

 

一年後、復職したものの

うまくいかない。

何せ、育児休暇を利用した社員第一号だった時代。

まわりも私をどのように扱ってよいのかわからない。

 

保育園のお迎えがあるので、

後輩に仕事を任せて、先に帰らねばならない後ろめたさ、や、

疲れきった上司の背中に言い訳するように退社のあいさつし、

タイムカードを押す苦さ、

そしてダッシュで保育園に滑り込み「遅くなってすみません」とあやまる。

 

そう、

いつも周りの人に謝ってばかりでした。

そのうちに、

「子供育てながら働くことは悪いことなのだろうか?」

とか

「私は出来ないお母さんなのだ」

とか

「仕事も中途半端で会社のお荷物だ」

とか

常に

「自己否定」をするようになってしまいました。

 

自分を打ち消す考えを持ち始めると

人間の身体はよく出来たもので

打ち消すように身体が変化してきます。

つまり「病気」になってしまう。

一年後には

すっかり

病気のデパートのように病だらけの身体に変化しました。

 

子供を育てあげた今だから、

自分を客観的に見ることができますが

当時は、まだまだ精神的にも未熟者。

 

そして、病気も完治し、

建築家としても経験を積んだ、今

時代も変わり、

今度は 働くお母さん方の住まいの設計をさせていただく機会が増えました。

ライフスタイルを事細かにヒアリングしていて感じることは

 

「日本の働くお母さんはがんばりすぎている!」ということかな。

 

なぜかなあと振り返ってみると

「お母さんというものはどこか完璧でないといけない」という

日本独特の価値観に囲まれているからではないかと思っています。

 

「女性は結婚して子供を産み、子供と夫のためにつくして生きる」

この価値観ですね。

少しでも当てはまらないと、ダメな女というような。

 

当時は、私もそう思っていましたし、今でもそう言う人もいます。

でもね、よく考えてみてください。

いったい、いつの時代のものですか。

 

 

女性でも、いろいろな生き方があってよいと思います。

いろいろな子供がいるように

いろいろなお母さんがいていいと思います。

弱くったっていい。

 

そして、

自分は1人ではない、と感じてください。

子供を育てるのも

家事を仕切るのも

お母さんだけの仕事ではなく

社会のつながりの中で

流れていくものなのですから。

任せられるものはどーんと任せてしまいましょう^^

 

何よりも大切なのは、

自分に合わない価値観に左右されないこと。

自分を否定しないこと。

 

少しでも多くの人に私と同じような経験はしてほしくない。

だから

できるだけ

私の経験を活かして

お母さんの笑顔が増えるような

住まいづくりをしていきたいな〜と。

 

子育てはじめて20年。

紆余曲折しながらも

建築家と平行しながら試行錯誤してきた結果

たくさんの知恵が生まれました。(悪知恵を含む^^;)

この経験がお役にたてるように日々研鑽していきたい

そう、感じる今日この頃です。

おっと、写真にある本の説明ができませんでした。

また次回に!

 

 

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