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2021/01/09

年頭所感2021~生活基盤を最重要事項に。その上で生きる目的を明確化する。

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新しい一年が始まりました。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
神奈川県は7日より緊急事態宣言が発令され
湘南の街はしんとしています。

2020年の昨年は新型コロナウィルスによる影響で
今まであたりまえであったことが出来なくなったり
外出する際のマスク着用、手の消毒などが日常となりました。

また、ステイホームをすることで、家族といる時間も増え
暮らし、そして、住まいは生きる上で最も大切にしなくてはならない場なのだ、
と痛感しておられる方、多いのではないでしょうか。

さて、感染症といえば、実をいうと、
私にとって、かなり身近であるものなのです。
なぜなら、私の父は幼い頃に天然痘にかかり、
福岡県で奇跡的に治癒した子供だったからです。
完治した時は、地方の新聞にまで載ったという話を小さな頃から度々聞いていました。

この話を耳にする度に、

「奇跡的に助かった父から生まれた私。それはかなりの確率の奇跡ではないか!」
「だとすると、何の目的で生まれたのだろうか?」
「こうして生まれてきたからには、絶対に何かやらねばならないことがあるはず!」

と、子供ながらにも小さな頭で、ぐるぐると考えていました。
だから、19歳で単身で福岡から関東へでてきて
今まで子育てと仕事に一心に頑張ってこれたのも
この内から湧き上がる何か衝動があったからです。


また一方では、そんな経緯があるためなのか
幼少期には、「清潔と栄養」についてはとても注意深くしつけられました。

・整理整頓や掃除の徹底
・滋養となる食材を自炊し、必ず家族全員そろって食べること
・手洗い、洗濯など、身の回りのモノを常に清潔にすること
・むやみやたらに素手で目や口などを触らないこと
・先祖には常に手と心を合わせること などなど。

今ではもうあたりまえとなった幼少の頃の厳しいしつけが
このコロナ禍では、生きていく基本中の基本ともいえる整った生活の基盤づくり
これが身についていることが、とても役立っているのではないかと。
昨年一年間は、しつけをしてくれた両親に改めて感謝の念が沸き起こりました。

同時に、「人間として生まれた目的」についても
ステイホームの時間利用し、より一層、探求いたしました。
オンラインで必要な講座を勉強したり、本を読んだり。
そして、昨年秋頃より、ブログやSNSに綴り続けたことで
いろいろな方面からのお声がけが続き、少しずつカタチとして現れ始めました。
現在、多方面に向けてスタートしております。

建築家としての仕事については、
住宅の枠を超えた、多用途の建築設計のご依頼を方々でいただくようになりました。
こちらも事務所としてのコンセプトを明確にすることで、
同じ価値観をお持ちの方とのご縁をいただくようになりました。
引き続き頂いたすべてのみなさまの夢を具現化し実現できるように尽力する次第です。

また、昨年暮れには、私にとっての兼ねてからの望みであった出版も決まりました。

これから今までとは違う、全く新しい世界への門出ともいうべき2021年。
ようやく奇跡的に生まれてきた目的を明確に出来た今だからこそできることを
一歩一歩を踏みしめて進みたいと思っております。

決して私の力ではなく、生かしていただいていると
出会う方々とのすべてのご縁に感謝して。

2021年 1月 
同い年の太陽の塔を仰ぎ観ながら

多田祐子

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