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2020/11/07

「新しい私へ」と向かっています

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ブログやSNSの投稿に費やす時間がなく、
最近、「元気にしているのか?」
というお便りを多々頂いてしまい恐縮しております。
おかげさまで元気です。
ということで少し近況報告を。

一つは、思わぬ分野よりお声がけ頂き
新しい立場での仕事をすることになり、
まだまだ暗中模索の中におります。
(来春リリース予定です)

また、三重県にて
個人所有の小さな音楽ホールの設計も始まりました。
昨日は音響の確認をしに、
秋葉原サウンドセンターにてクライアントと打ち合わせでした。

世界でもご活躍されてきた音楽家ご夫妻との創作は
とても学ぶことが多く、
ホールの設計は建築と音楽の創作ダンスと言えるでしょう。
素材やディティールなどの些細なことで一つの音が決まってしまうと思うと
身も心も引き締まります。
さて、ホールの設計をしていると、
ピアノを弾いていた頃の記憶から、
前職時代に携わっていた美術館やホールなどの公共建築設計への
メモワール(記憶)が浮かんできます。

プルーストよろしく香りも記憶を呼び起こしますが、
音楽も記憶を鮮やかに呼び起こすものですね。
さらに、このホールを作る仲間においては、
昨年より今年の夏まで起こったいろいろな出来事の中で、
散り散りに途切れてしまった縁が、
なんと、再びピタッとつながったのです。
自分の中にある「義」を守り続けてきたことで再縁となったこと、
判断は間違っていなかった、と感極まる想いでおります。

芸術に触れることがままならなくなった昨今、
これからの芸術の未来に少しでもお役に立てるよう益々尽力する日々なのです。

また、このコロナ禍を生き抜くために
身を決して立ち上がった方々とのご縁も頂いております。
一緒に切磋琢磨し、改革案を思案する日々です。
今こそ建築に何ができるのか?と。

それは自分自身との戦いであり、
さらに志高き仲間と共に、じっくりと前を向き、
生きていきたいと、願いを込めて。

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