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2017/01/23

愛着という幸福感をなくしてしまった現代人

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2017年となりました。今年になって、空が澄んでいて空気が濃いような気がしています。お天気が多いですね。

さて、昨年の暮れ、クリスマスイブに「梓川の家」が上棟しました。

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ご自身の山から切り出してきた木を使い、住まいを作る。

今では極々まれなこと。そしてとても「粋」なことですね。

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この日は雪がちらちらと。ホワイトクリスマスです。

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ところが、上棟式が始ろうとした時、おひさまがぱぁ〜っとでてきたのです。

お天気って見方にする方法あるのですよ^^(超晴れオンナが言うので間違いありません)

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そして、この柱たち。そうです。裏の山にいた木たち。それを知っていると見るだけで微笑みが浮かんできます。

上棟式では、お施主さんの挨拶がありますが、もう、その言葉に一同、涙、涙でした。ここまでたどりつくまでの道のり、長く険しいものでした。

現在はプレカットといってどこかの山から切り出して、どこかの乾燥室で乾かした材を使い、図面をデータで処理して、工場のマシンからサクサクとカットされて出て来た材を使うのが一般的です。

今回は そのラインに乗らないのですから、もちろん人間の五感と身体を使ってここまで到着するのです。

しかし、現代はとにかく慌ただしく、やること盛りだくさんで、「そんなことやってるヒマねぇーし。」と思ってしまう人がほとんどだと思います。

でもね、

こんなにモノが溢れた世の中で絶対にお金では手に入らないモノってなんでしょうか?

そう、自分で作ったモノなんですよ。

私は今、この世の中が抱えているうすらボンヤリとした悩みって、「買うでなくて作るという発想がなくなってしまった」ことだと思っています。

「愛着」という素晴らしい幸福感を無くしたからなんではないかな?

「執着」ではなく 「愛着」ですよー^^

モノの価値は、「愛着」があるかないか、です。 金額でも雑誌や芸能人の誰かが使っているからといったもので決まるのではない。

 

では、モノに「愛着」がわくためにどうすればよいか?

それは、何でも良いから、手、身体を使って作ってみること。

そのあなたの手にしているものは、突然表れたのではなくて、誰かがどこかで作ったものでしょう?

それを自分で作ったらどうやって作って、どういう気持ちになるか?って問いかけてみること。

それが、感性や愛情を育みますよ。

子育てもペットも同じですよね。

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住宅も同じこと。

自分の山を持っている人は多くはないと思いますが、自分の家の素材がどこで、だれの手によって作られたものなのか?を考えてみてはいかがでしょうか。

そうすることで、愛着がわき、片付けられない部屋も片付けられるようになるかもしれませんよ。面倒くさいお掃除も少しは楽しくできるかも。

そう、愛の力は偉大ですから^^

だって、お母さんの作ったお弁当。美味しいですよね?

はて?ウチの息子たちはどう思っているのだろう(笑)

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