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2016/11/16

梓川の家・地球循環プロジェクト 開始!

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10月18日 梓川の家の地鎮祭でした。予報では雨だったのに、ご覧のように快晴。お願いした猿田彦神社の神主さん、晴れ男だと仰っていました。私もそうだからこのとおり。

設計がスタートして3年半が経ちました。とっても楽しくお仕事させていただいています。

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その理由のひとつは、向こうに見える山並みがご自身の山であり、そこで育った木を切って使う、という現代に至っては壮大なプロジェクトであったからです。

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山から切り倒して乾燥させます。木は繊維の中にたくさんの水分がありますから、充分に。強度を出し、反りや割れを防ぎます。

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反っているもの、曲がっているもの、また虫食いなどがある場合は材料として使えません。そこで、荒く製材した状態で使えるか使えないかをお施主さん、製材所のオーナー、棟梁、現場監督、そして私たちが目で見て決めます。ここでようやくどのくらいの量の材があるのか?がわかりました。

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これは1尺(33cm)角くらいある材。思ったより太くとれました。こちらは玄関に鎮座する化粧柱(木の肌を見せる柱)となる予定です。
 

私の事務所では構造材を含め、約80%は無垢材を使います。(一部大きな梁などは集成材)なぜか?というと、家の中を森の波長で満たしたいから。自然の摂理を活かしているシンプルなこだわりです。

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しかし、現在の住宅は本物の木を使っているものが少なく、多くの人が「木」だと思っているもの。これが、実はプリントであったりするものばかりです。本物の木に触れ、木のエネルギーを感じることがなくなっています。自然から切り離された生活になり、心が疲れた状態になっていたり、自然から学ぶ多くのことを知らないで不安になっているのではないかな、と感じています。危機感に近いです。

 

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「無垢材を使うと高いでしょう?」と言われます。確かに、めちゃくちゃ安くはありません。でも、めちゃくちゃ高くもないのです。特に、木に触れ、心に安らぎをもたらす効果は、化学物質でできたようなものなど、他の何ものにも変えられません。そうです。安心を買う保険やお守りのようなものとお考えになってみてはいかがでしょうか。その価値は充分なほどなのは、その空間にいると解ってきます。

森にいると清々しく、安らかな気持ちになりませんか?

 

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家を森にすることは木を山から伐採し、また植林して育てる、という「地球の生命を維持するための循環というシステム」が成り立ちます。生命というものは常に振動し動いていなくてはなりません。止まることは「死」を意味するのです。

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伊勢神宮も20年に一度、遷宮を行い、新たにお宮を作ります。これは「循環」という生命の本質を表しているなにものでもないでしょう。

木で家を作るということ。

それは、「地球環境のシステム」に参加することなのです。私は今生では、そのお手伝いをして生きています。

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完成は5月。上高地が美しい季節です。ワクワクです^^

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