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2013/07/27

私の中の「日本的なもの」

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暑い日が続いています。今年の夏は湿度が高いように感じます。主婦としては洗濯物がさっぱりと乾かず…しかしスポーツをしている子供たちがいると、いったい何人家族なのか?と思うくらいの量があり、お母さんにとっては悩みのタネ。

夏も本番。

「今、日本にいるんだ~!」と一番に感じる時期かもしれません。

そんな日本の夏の昼下がりに、毎月恒例のVie Cafe を行いました。暑い中お集まりいただき感謝です。

せめてテーマは涼しくね^^

「日本建築へのいざない」 神社建築

日本建築っていったい何ぞや?から始まり、おそらく一番初めに「祈り」のための空間として作られたであろう「神社建築」をまずは取り上げてみました。

本殿を持たない神奈備(かんなび)など、山に神が宿るとされていたところからの出発です。

そこから「祈りのため」のシンボルとして、また寄り会って食事をするための場として建築が作られるようになりました。

「祈るためのシンボル」これは建築の原点だと思っています。

住宅も同じ。安心立命で毎日の生活を送ることが出来るように。

そんな願いが込められているから。

 

実は、日本建築の講義はとても難しいのです。

日本の文化は曖昧模糊としていて、定義づけしにくく、言葉で表現しづらい。

しかし、今回からよし、行ってみよう、と思ったのは、自分も今一度この課題に向かって見よう!と決心したのと、そしてそれをいろいろな方と共有して行きたい、と思ったからです。

さらに、自分が今まで建築を作る上で、いつも感じていたことをまとめ上げたい、とも思っています。

というのも、多田さんの事務所の作風って和風ですね。とよく言われるのですが、実は私も夫も、全く「和」にこだわって設計していません。

自然と、いいな、と思ったり、その土地の風土に合った素材や意匠で、ひとつひとつ丹念に作ってきただけなのです。

 

では、どのようにして、自分の中にある何か日本的なものが意匠として現れ、客観的にはそう写ってしまうのだろうと。

その「日本的なもの」っていったいなんだろう、って。

しかし、それは…実はとっても大切なもので、これこそ後世に残すべきものではないか?という何かとても胸騒ぎのような感情が起こったから。

伝えなくては…と。

日本的なものを。客観的なものと私の中からあふれ出る何かを。

共に学んでくださるみなさまにも何らかの「化学変化」の触媒となり、人生がより深みを増し、毎日が楽しくなればいいな~と、心から願っています。

次回は、

8月22日(金)14:00~16:00 講義

10月25日(金)14:00~16:00 屋外実習 鶴岡八幡宮と近代美術館見学後、会食(予定)

8月22日は神社建築の後編。神仏習合から人の神格化まで。夏休みに出雲大社へ行きますので、その取材もお届けします~ホットです^^

10月25日は実際に神社を見学し、会食しながらみなさまの「日本的なもの」についても楽しく語り合えたらと思います。

ご参加をお待ちしております。

9月は葉山一色の家にてタイ料理&フランス王宮文化のお食事会。

9月15日(日)です。残席が少なくなっておりますのでご予約はお早めに^^

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