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2013/01/21

働く女性たちがいきいきと出来ますように

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寒い冬ですね。先日の雪の日いかがでしたか?

私はというと、この日は午後から打ち合わせがあり、横須賀方面まで。

電車の窓から見る雪景色が幻想的でした。

ちょっとした小旅行に出かけている気分^^特に京急線の上大岡駅の電車接近の曲「夏色」が季節は違えども脚色してくれて。

 

さて、現在は現場監理がひと段落で設計案件を数件進めています。

新しいお客様ともご縁を頂き、有難く楽しい日々を過ごしています。

そんな新しい出会いの中で設計のご相談を受けていて

心から実感するのは

女性の生き方が変わった ということ。

 

ほんの数年前までは、働く女性と専業主婦の割合は半々であったように感じていましたが、今ではほぼ皆さん働かれています。

それもきちんとした働く目的をお持ちです。なにより「私はこうこうこういう価値観です」と仰います。ご主人に言ってもらうのではなく、きっぱりとご自分で。ご主人も奥さまの意見をフェアに尊重されています。「自分のことは自分で責任を持つ」という姿勢。見ていて気持ち良いものです。

 

昔をさかのぼれば…私が就職した頃は男女雇用機会均等法が施行されて数年。ようやく総合職で男性と同じお給料をいただける、という時代でした。

もちろん施行されたからといって現場がすぐに対応できるはずもありません。

「女性で働く」というのは、何か「気が強いオンナ」「わがままなオンナ」といった負のイメージを持たれることのほうが多かったような気がします。(つまり女性は家事をするものという固定概念があった)ですから、根拠のない「後ろめたさ」や「肩身の狭さ」を感じていたものです。

そんな環境ですから、施行されてから10年ほど経った頃、社会の女性はボロボロで疲れ果てており、その中で生き残った人はほとんどいないといった状態でした。

ご多分にもれず、その中に私も入っていたのですが、思い切って働き方を変えたことでこうして育児と家事と仕事を両立し続けられたのだと思います。

 

さて、家庭を持ちながら、女性が働くためには、家のことを夫と協力して行うことは不可欠です。特に、この核家族化した環境では。

20年前によく言われた言葉は「理解あるご主人でいいわね」でした。その言葉の本当の意味は「あなたは好きなことを勝手気ままに出来ていいわね」ということでした。確かに当時としては理解のあるご主人でしたが。

 

しかし、今は妻も働くことは「あたりまえ」なのですね。いやはやこれには少し驚きと多くの喜びが。いや~がんばった!開墾し働き続けた40代女子よ^^ぜひ新橋の美味しい焼き鳥屋などで祝杯をあげましょう~^^

 

ということで、生き方が変われば住まい方も変わります。

主婦が家にいて家事を行うのとは違った住まい方。これについては17年間、自らが試行錯誤してきたのでいろいろな知恵(悪知恵も含む^^)を蓄積しています。

苦労し、改善してきた経験を設計に活かし、お役に立てるということは心から嬉しくそしてかなりやりがいのある仕事です。

 

そう、誰に何と言われようとも、病気をして死にそうになっても、決してあきらめることなく、逃げることなく、奥歯をかみ締めて貫いてきてよかったな~^^と。

何も特別に旗を立てて「○○運動」しなくても、

こうして働く女性たちの暮らしが快適になるようにと、設計を通じてサポートできるなんて嬉しい限り。

すこしずつでも良いのでこれも続けて行きたい、と。

ただ、奥歯はすり減ってなくなってきたので(もう一度歯が生え変わらないかな~)さあ、そこは大人の女。肩の力を抜いて、楽しく愉快に続けましょう~^^;

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