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2012/06/12

上棟に向けて基礎固め

Kiso01

北見方の家 今週末の上棟に向けて基礎工事が完了。

これからの土台敷きから大工さんの仕事がメインとなります。

では、この基礎工事とはどんなことを行うのでしょうか?

まずは、仮設工事から

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はじめに

建物の位置、高さを定めるために「やりかた」というものを設けます。

これを基準に、基礎の底板の位置(根切り底)を出しています。

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ピンクの糸はこの建物の一番はしっこの柱が並ぶライン(これを通り芯という)

大切な基準ですね。

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その後、砕石を敷き、捨てコンを打ち、耐圧盤をコンクリートで全面に打ち込みます。

建物の一番下の部分。が出来ています。

これに立ち上がり部分をつけてベタ基礎が完成します。

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この日は型枠ができ、コンクリートを打設しています。

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コンクリート圧送するホースを持つ役割の人とバイブレータを持ってコンクリートを均一にならす人はセットで動きます。その奥では打ち込んだコンクリートを綺麗にならしたりする役割の職人がいます。基礎工事は地味ですがとても大切な仕事です。

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打設直後の様子。にょきっと顔を出しているのは、基礎と土台を緊結させるアンカーボルト。さらにここはおさまり上、基礎立ち上がりのレベル(高さ)を変えています。

このアンカーボルトは上の木造を結びつける大切な役割。

 

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数日後に、型枠をとりはずしました。大きいので迷路みたい。ところどころに切れているのは、床下の通気、そしてメンテナンスのために人が通る通路です。

さて、私はどこでしょう?

 

そうそう 昨日、現場でお客様とお会いした際、キッチンの片隅にお砂糖やお塩を置く棚が欲しいという要望をいただきました。

上棟が近いので、アトリエへ帰る車中で構想し、到着するやいなやダッシュで図面を書き、すぐに現場監督にメールを。その際、ふと思ったのですが…

やはり日本の台所とオープンキッチンとは何かしっくりと合わないのかなと(この家はオープンではありません)

というのは、和食を作る工程は調味料や材料、調理道具を含めて、やはり裏方で行いたい作業なんです(私だけでしょうか?)料理はちょっとの差で味が全く変わってしまうので、時間との勝負。段取り力は料理力。この戦いの姿をオープンにするのは日本的な美学ではありえないな~って。

幸田露伴だったらきっとこのように仰るのでしょうか

ステキなダイニングにつながるオープンキッチン

そこでは…しっかりとメイクして、素敵なワンピースにエプロンして、おまけに笑顔を絶やさず、調理中の立ち振る舞いも美しく!

な~んて、ゼッタイに無理ぃ~^^;

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