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2012/05/22

建築は絵空事ではない、だから…

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ある晴れた心地良い日

今年、大学の建築学科に入学したばかりの学生君が夫を訪ねてやってきました。

建築家へのインタビュー

学校の課題だそう。

建築を志した理由や独立したきっかけなど

夫が答えているのを聞き、

「へぇ、そんなことがあったのか」 や

「うぁ~、そんなこと考えていたのか」など

私は横でコーヒーを淹れながら心の中でツッコミを^^

  

今 建築を学んでいる人とは、建築家展などでもお会いします。

「どんなことを勉強したらよいですか?」とよく質問されます。

 

「とにかく、あらゆる建築を見に行くこと」とアドバイスします。

好きなものもきらいなものも、なんでも。

そして、できれば実測して絵に描くこと。

つまり、身体を使って学ぶこと。

 

どこが好きでどこが嫌いか。

どんなところに感動するか。

それらは雑誌やPCで見る写真では解らない。

実際に空間で体験しないものは

絵空事…

 

さて 先日みえた学生君と、私は

様式美(世界史)の話で盛り上がりました。

なかなか理工系の世界ではまれな存在である

歴史好き。

 

建築は本質をカタチにする仕事です。

単なるデザインではない。

そのためには 歴史

つまり過去・現在の事実を

自分の心の目で正しく理解するチカラ

これ 欠かせないもの。

この部分が欠けてしまうと、それは建築ではなく

見せ掛けだけのハリボテとなってしまうのです。

 

そんなこともしっかりと感じ取っている姿勢が見えました。

なんだか良き後輩が出来たような…嬉しさ^^

 

面白い建築がつくれるようになりたい と言う彼

しっかりと目標を持ち

すぐに行動に移すその姿を見ていますと

いつか必ず実現すると 思っています。

すがしがしい日にぴったりの出来事をありがとう。

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