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2012/04/25

実るほど頭を垂れる稲穂かな

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4月23日 大安吉日 北見方の家 地鎮祭を行ないました。

あいにくの空模様でしたが 「雨降って地固まる」といいますもの。

この日 現場には、テントが。さらに地面にはぬかるみができないように、砂が敷き詰めてありました。現場監督が最後にほうきで丁寧にならしてくださって。

ひとつひとつが細やかで素晴らしい。皆のニコニコした笑顔。

これは良い現場となるな~と、経験から。結果として素晴らしい建築が出来ることでしょう(おや?手前みそかしらん)

さてさて 地鎮祭で私の一番好きな場面

それは

 

地鎮の儀(じちんのぎ) です。

 

どういうことをするのかというと

写真の祭壇とイスの間にこんもり盛られている山(コレ、子供のいたずらではありません^^)

この山の頂点に緑を差したもの

これを

設計者が「鎌」を入れ、緑をかりとります。

その後、施主が「鋤」で山をくずし、

最後に施工会社が「鍬」を入れます。

 

その光景をみると、ものづくりの原点を見ているような…

遠い昔からやっていること

本質はちっとも変わってない

などと思いが浮かび、初心に帰ることができます。

さらに

「建築を創ることは、3者が対等の立場で協力していくことなんだ」と

 

地鎮祭にはたくさん出席してきましたが、毎回新たな気持ちになります。まるで初詣の時のように。

神様がいるかいないかはわからないけれども

これから仕事を行なう上で

決しておごり高ぶることなく

謙虚な心で望むためのもの

 

あら、もしかしたら、自分の中にも神様がいるのかも。

そうだとしたら

自分の中の神様を大切にしなくてはいけません。

それを良心というのであれば。

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