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2012/03/05

歳時記に想う

Tirasi

3月3日の一日遅れで、4日にちらしずしとはまぐりのお吸い物を作りました。

我が家は息子2人ですので、自分のためにとなるのでしょうか。

そうです、娘心を忘れないように、の ひな祭りですね。

  

この自分のためのひなまつりメニューはずっと続けている行事のひとつです。お正月のお雑煮の次に。

子供の頃、7段のお雛様を飾ってもらっていましたが、準備もかたづけもなんだかとても大変だった記憶があります。毎年毎年、同じことを繰り返しているうちになんとなく「お雛さまを飾る意味」が分かってきたような、そうでないような。

自分が親になって、ふとその意味がストンと腑に落ちた時があったのです。

お嫁にいくことも大切なことかもしれません。ですがそれ以上に、ご先祖様や両親に感謝の気持ちを忘れないようにという意味があるのではないかと。歳時記とは「感謝」を表す行いですものね。

 

今年はとても寒いので梅の花も遅いようです。

でも、こうして香り高い食べ物をいただくと、ぱっと冬眠から覚めるような(これは私だけでしょうか^^)身体は確かに春に向かって準備しているのだな と感じます。

前の日の3日の仕事帰り、買い出しに出かけました。お店で出来合いのちらし寿司をふと見てみると、マグロと玉子焼きを采の目にちらしたものがあり、「なるほど~、まぐろの産地ではこうするのか~」と。

さらにふと気がつくと夫がマグロ売り場の前でじーっとマグロを見たまま微動だにせず、獲物をねらう野良猫のようにかたまっている。

それならば、今年はどーんとまぐろバージョンで作ってみるかと。いつもは「いくら」を数えられるくらいの数で、のせるのですが。

さらに、今年は桜の花びらの塩漬けをトッピング。この塩加減が良い塩梅で、おしょうゆをかけなくてもおいしくいただけましたし、桜の香とマグロの赤身の相性がとてもよかったようです。おためしあれ~。

ということで桜と糸みつばの香りで目を覚ましましたとさ。と言いたいところですが、今日はとても寒いので引き続き眠い~^^;

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