« アンナ・カレーニナは建築的構成だった | トップページ | FM横浜に出ました »

2011/08/17

ヨコハマトリエンナーレ2011

Sh3k01470001

ヨコハマトリエンナーレ2011に行ってきました。

展覧会や映画など「行きたいな~」と思って「時間が出来たら」な~んて考えているうちに気づいたら終わっていることが多くて、これは考え方と行動を変えなくてはと。

「行きたいな~」と思ったら、思ったその時に行く。鉄は熱いうちに打て。ですね^^

まずは

横浜美術館からスタート。

節電のため、アプローチのエスカレーターが止まっていたので中央の階段から。

さて、久しぶりに横浜美術館に行ったのだけど、ホールの吹き抜け空間がなんだか小さくなったような気がするのは私が大きくなったからかな~(この2、3年で身長が1.5cm伸びたものですから^^)

大きめのインスタレーションが多くてちょっと空間が足りてないかもと思いましたが、何分ここは日本。なので仕方ないでしょう。それでも充分に楽しめます。

私は美術品を見に行く時には先に予備知識を入れないように注意しています。それは出来るだけ自分の思い込みの無い状態で作品と向き合いたいから。作品を頭で評価するのは好きではないのです^^

ひとまず、ざっと全体を見て、自分と強烈に共鳴した作品をまたじっくりと見に行ったりします。

今回も何点かぐぐっときた作品がありました。

そんな作品についてはなんとなくずっと映像が頭の裏側に残っていたりして、ふと思い出してはその作品と対話していたりします。だから美術館に行くと疲れるのですね~。

今回、一番共鳴したのは横尾忠則氏の作品。これは自分でも意外でした。

ひとつの白い空間に黒い絵がたくさん展示されている。

さらっと見ると、なーんだ黒ばっかりじゃん、で終わってしまうのだろうけど。

でもちょっと待って、じっくりとよーく見てみるとその黒は一枚一枚違っていて、またその一枚の中でも「黒」のニュアンスが違う。そしてその闇の奥には人間の営みが存在する。

一枚一枚の違いをじっくりと味合うのがなんとも楽しかったなあ。個人的には諸行無常を。そして光と闇の関係。さらに存在という観念とは何か?というテーマをもらいました。

横尾氏のイメージはカラフルな色彩のイメージがあったのでその意外性も面白くて。

さてさて、横浜美術館からは無料のバスが出ていて日本郵船海岸通倉庫の会場へ。こちらの会場のほうがラフな感じで作品を楽しめます。

全体的な印象としては、色彩の少ない、モノトーンな感じの展覧会でした。

今度は黄金町も行ってみようと思っています。

ぜひ、真っ白の状態で見に行っていただきたいので私もこれ以上はお話しませ~ん^^

 

会場を出てみなとみらいに向かって歩いていると、息子がくらげを発見。

よぉーく見てみると、9ひき(ひきでいいのか?)ただよっていました。

美術館を出たばかりで、頭が芸術系にスイッチオンをしており、なんだかこのくらげの存在がステキなインスタレーションのように見えてしまったのです。

黒い水にぽっよーんと浮かぶ半透明の白いくらげ。。。

くらげもぜひ探してみてください。

でもね、やはり横浜港の水が黒いのはあか~んって!

|

« アンナ・カレーニナは建築的構成だった | トップページ | FM横浜に出ました »

感性を磨く」カテゴリの記事

コメント

ワタシも先入観持たずに美術館に行くタチです(^-^;。
どこぞの方が語ったその人の見方をごり押しされるのが嫌いなんです、偏屈やねー!
トリエンナーレって去年の秋に行ったんですが、えもうそんな時期?と思ったら開催期間が長いんですね。
知らなかった。ワタシも終わってしまった!ってことにならないうちに、足を向けたいと思います。

投稿: Dharma | 2011/08/21 12:31

Dharmaさん
ピュアなままで鑑賞したいですよね~♪
やはり、そうでしたか!去年もやってましたよね。
実は私も「去年、見逃したんだよねー」とふと夫に言ってしまい、「んなわけないだろう。トリエンナーレは3年に1度という意味なんだからっ」と答えが帰ってきて「???」となっていたんです。よかったー、まだボケてはいなかった。。。
今年は黄金町も面白いみたいですよ!ぜひぜひ~。

投稿: 多田祐子 | 2011/08/22 09:52

ありゃ、そうだ!あれは横浜建築祭りでした。
しかも過去ブログの記事見たら去年じゃなくて今年の2月25日横浜のBankART Stucioにてでした。
なんて記憶の甘さ!
それにトリエンナーレですもんねぇ・・・・
失礼しました(*´Д`*)

投稿: Dharma | 2011/08/22 18:50

ひぇ~、ということは…
まあ、今回は「弘法も筆のあやまり」ということで!

投稿: 多田祐子 | 2011/08/23 16:32

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« アンナ・カレーニナは建築的構成だった | トップページ | FM横浜に出ました »