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2011/07/12

美しくありたい道具たち

Tofu

日経新聞朝刊の小説「等伯」

絵師の話。

そういえば、ふすまには絵が描いてあった。それが室内装飾となっていた。

日本の美の特徴のひとつである「用の美」

道具であるものの美しい造形美は日本の誇りだと思う。

 

 

使い勝手だけで考えた意匠は味気ない。

ロボットが使う道具であればそれでいいでしょう。

しかし我々は人間であるのですね。だから

使うたびに喜びが生まれるもの、使えば使い込むほど手になじんでくるもの、そしてその姿かたちに愛着の沸いてくるものと共に生きたいと思うのではないでしょうか。

私自身もそのようなものを作っていきたいと考えて日々図面と向かうのです。

建築家ルイス・カーンもエクセターアカデミーの図書館を設計した際にこう考えたそう。

学校の図書館の計画で一番大切なことは、蔵書管理のし易さ、閲覧者のコントロールのし易さといった点ではなく、学生が本に接する驚きと感動、そしてその中の一冊を自ら手にとり、ひとり窓際で本と向かい合うその素晴らしさを示すことある 

 

facebookにはUPしましたが、こちらにも^^

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夏の高校野球静岡大会一回戦 息子の高校が勝ちました!

静岡の庵原球場まで応援に行ってきました。

「この球場は日総建の設計だから今日は勝つよ」と試合前の息子に言う夫。

「そうかもねー」と軽く流す息子。

あらあら、本当に勝っちゃった~。

ときどき当る夫の予言。。。ときどきだからやっかいね。

*日総建とは私と夫が以前勤めていた組織設計事務所。この庵原球場は設計当時は確か「マスカット球場」と言っていました。私と同期だったKも担当していて、階段が納まらなくて悩んでいたのを思い出しました。その階段見つけたましたが、やはり苦しそうな納まりでした^^夫もあのPC(プレキャストコンクリートのことをいう)の図面見たのを思い出した、と言っていました。建物見ると記憶がよみがえりますね。

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