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2011/06/30

火の持つ意味は深いのだが

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リンナイからハイブリット給湯器が出たということで昨日営業の方にお話を伺いました。

私達とご縁のある敷地は都市ガスが整備されているところが少なく、プロパンガスのところが多いのです。プロパンガスはランニングコストがかかるので、最近ではもっぱらオール電化とされるお客様が圧倒的に多かったのです……

オール電化にするとどこが大きく変わるかというと、やはり加熱調理機器がIHになることでしょうか。

そこで必ず聞かれることは「祐子先生はIHとガスはどちらがいいと思っていますか?」

「私の個人的な好みで言えば、ガスが良いと思います」といつも答えます。

理由はもちろん「ガスで料理したほうがおいしいから」です^^でも、これも全く変わらないじゃない、と感じる人もいらっしゃるので、あくまでも個人的な意見です。

余談ですが、私は電子レンジも殆ど使いません。電子レンジでチンしたものはなんだかピリピリして味が変な気がするからですが。悪いやつらに、なんとかビームを受けた、そんな感じがするのです。そんな私は変ですか?^^;

だから、私個人としてはこのような電気もガスも適材適所にバランス良く使える製品の登場は待ち望んでいたものだったのです。東京ガスさんも早く発売しないかな~。

以上、ガス派であるのはあくまでも私の個人的意見であり、ガスかIHかを決める場合は個人的意見は挟まず、建築士として様々な要素を比較検討して提案しています。「わしゃ~、ガス以外のものは作らん!」などとは言いませんのでご安心を^^

さて昨日のお話の中で出てきて驚いた話題。

それは

今、火を知らない子供達が多いとのこと。

それで小学校の家庭科室では敢えてガスを採用しているそうです。

以前私のマブダチの中で魚はスーパーで売っている切り身の状態で海で泳いでいると思っていた、という人間がいましたが……

 

プラトンのプロメテウス神話によれば、人間が他の動物と違って火を使えることにより人間となった。というストーリーは過去のものとなってしまうのだろうか。

「それってかなり昔の神話だよね~」ではすまされない 妙な胸騒ぎがするのだけど。

建築の話をしてしまうとまた長文になってしまうのだけど、建築の原点は火を取り囲んだ空間を作ったことから始まったという説があります。炉を中心にして場を作り出していたのです。つまり無という状態から空間に秩序をつけることを意味するのですが、その原点が火だったということ。

私の感覚では火は人間の文化の原点だと思っています。だから使い方を間違ってはいけないとも思っています。そのためにも、子供達には生活の中で「在るもの」として認識してほしいのだけれども。。。どうでしょう?この現実、どう思われますか?

つい先日からfacebookをはじめて、今研究中なので、この記事をがんばってUPしてみます~^^

それと、、、昨日リンナイの方に教わったのですが、ガスコンロは殆ど乾電池で着火するそうですが、一部100V直結のものがあり、でもそれも付属機器を取り付けて乾電池式に変えることができるそうです。これで計画停電になった際も使えますね^^

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