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2011/03/16

地震に備えて 整理整頓を

昨夜、静岡東部が震源地である地震があり、また大きな揺れを感じました。

 

この震災で何が出来るだろうと考えておりますが、情報に左右されることなく、まずは落ち着いて行動することが一番だと思います。

 

私は設計士として現場で仕事をします。ご存知のとおり建築現場は常に危険が伴います。

地震の最中とその後は建物も通常とは違う状態ですので気をつけて行動したいものです。

 

そこで普段現場でどのように気をつけているのかを記したいと思います。

まず、基本は

常に、自分の立っている位置と状況の把握していること

具体的には

1.足元 立っている足場がしっかりしていること

2.360度の側面 にどのような物があるか。それは安定しているか不安定なものか

3.上方 にどのような物があるか。それは安定しているか不安定なものか

これらを常に意識しています。

つまり、不安定要素を常に意識して確認していることが大切なのです。

これにはなんといっても「整理整頓」が重要となります。

ちらかっていると、この不安定要素が数多く存在することになり、さらに最も不安定である要素を把握できなくなるために「危険」となります。作業中につまづいたり、落下物となったりと思わぬ事故につながるものです。

 

   

私は地震が起こってから、時間をみつけては片付けをしています。

今自分ができることは整理整頓もそのひとつだと思います。

最初の大きな揺れの間に、だいたいどのようなものが危険でどのようにしたら比較的安全であるか観察できましたので、その経験によって生まれた発想もでてきました。今後の参考にします。

おおよそは物理の法則に基づいて考えればよいでしょう。

物理といっても小学校の理科でやったくらいのあたりまえのことです。

例えば、箪笥や棚の上方には重いものを乗せないこと

また、重いものを下のほうに収納すると比較的転倒しにくいようです。

 

むやみやたらに買い物をしてまたモノを増やすのではなく、

今自分の持っているものを再確認して、今ある中で工夫をして皆で協力をしながら日々過ごすというのも出来ることのひとつではないでしょうか。

きっと、買い置きしていて忘れられていたもので何か役立つものがあるはずです。

この機会に整理整頓をされてみては如何でしょう。

それでは、これから計画停電ですのでこの辺で^^

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