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2010/09/29

失われた時を求めて

2010928

アトリエの近くに長谷川逸子氏設計の湘南台市民センターあります。

そこに公的手続きなどをする時に行くのだけど、待ち時間の間に

ふと ちらしを目にして

「勤労者のための女性セミナー」 ~和を楽しむ~

香道と万葉集と和菓子作りと3日間の講習。

香道の話が聞きたくて申し込みしました。3日間で1000円。

 

 

おけいこごとからしばし離れていたのでとっても楽しみにしていて。

ところが、親知らず事件が勃発し、それどころではなく

結局、昨日の和菓子作りだけの参加となりました。

「これじゃあ 和菓子作りが目当てだって思われそうだね~」と

出かけたら 教室の方に

「今日がお目当てでした?」と聞かれたりして。ばれている^^

 

講師は和菓子「いわかめ」の和菓子職人 森雅彦氏

最初は森さんのデモンストレーションを見て作り方を教わる。

でもね、手品みたいなのです。

なんだか たねやしかけがたくさんありそう

ワン トゥ スリーで あっという間に手のひらの上に

ふわっと 和菓子が登場するんです。

「うわぁ、次はハトとか出てきたりする?」と期待して。

  

さらに、道具が面白い。

積み木のような厚さ2.2cmの板と三角スケールのようなもの

そして菜ばしを削った棒。

それらの面の部分やエッジ(角)を使うのです。

講座が終わってから、かたづけをしている森さんに

この道具たちは何の木で出来ているのか聞きました。

本当の道具は山桜でできていて、7、8千円するとか。

現場の廃材で作ってみようと思っています。

あれ?私は道具から作るの気なのか?

 

そして和菓子にも関東風と関西風があって

関東風はこのような写実的なカタチにし

関西風は抽象的にするとか。

例として桜餅があげられ、そうね~と

私にとって道明寺は どうしても

「道明寺ではく桜餅と呼びたい」

と常々思うのですが。

 

和菓子のお名前 右上から

姫菊 山茶花 桔梗 栗拾い 紫式部

秋の風情

和菓子はまず目で見て味わうのだということで

みなさんに 目で味わうよぅ おすそわけ

5つとも見よう見まねで無心で作り

気づいたら汗だくだく

 

帰りに お休みした分のプリントを頂いて

香道のお話の中に プルースト効果 のお話が!

紅茶に浸したマドレーヌの味ってどんな味だろう……

香道のお話、聞きたいなぁ~と

親知らず事件のために

「失われた時を求めて」いる私なのでした。

 

 

 

 

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