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2010/07/24

仏検4級を受験して 後編

さて、今回仏検を受験してフランス語学習を大きく振り返りますといろいろな副産物もあることに気づきました。

 

大きな違いはやはり言葉に対してとても慎重になったことでしょう。理系頭にかたよっていた私にとっては目からウロコが何枚落ちたことか。

 

さらに、私の場合、時間のない中での学習。工夫することの楽しさや喜びも知りました。例えば、料理をしている時には必ず教材であるCDをかけて耳で慣れることを続けたり。

これが、案外子どもたちによかったのかな?と思っています。

心の中では「また、シンデレラの話か~」などと思っていたかもしれませんが、外国語が身近にはなるようです。特に子供の場合固定概念がまだ小さく、素直。耳も良いので知らないうちに覚えていたりします。

 

 

副産物は、他にもいろいろあります。

・難解といわれている小説(長編小説など)を最後までしんぼうづよく読めるようになった。

 →フランス語の長文に比べると、日本語なので簡単に感じるのか?

・ヨーロッパ~ロシア圏が舞台である小説の中身が深く理解できるようになった。

 →この地域ではフランス語が教養のひとつとして共通に使用されていた時代が長いので、ニュアンスがつかみやすいのか?本文中にフランス語表記で書かれているとさらに良い。

・コミュニケーション能力が上がった。

 →日本語の聞き取りが上手になり、相手が何を言おうとしているのか?が的確に解るようになる。聞いているそばからロジックを組み立てられるようになった。これは、今すぐに仕事に活かせる能力なので嬉しい限り。

仏検4級の場合 第三問に対話文読解の問題が出ます。この問題、回答を見ても(つまり日本語を読んでも)???なことがあり、フランス語の勉強よりも日本語の勉強が必要に思い、あわてて図書館で日本語の文法書を借りて勉強をしました。

 

 

さらに、どうでもいいことのようですが……

・忘れかけていた英語も思い出してきた。

 →ローマ字に常に触れているのでとっつきやすい。さらにイタリア語やスペイン語もなんとなくわかる。

・顔がひきしまった。

 →口をすぼめて発音するので、フランス語を始めるとこのような嬉しい感想を持つ女性が多いとか。美容液いらずです。Oui.

・早口言葉が得意になる。

 →リエゾンやら単語が長いやらで鍛えられるのか、滑舌がなめらかになる?

 

・特に、以前は英語が優れて出来ないのに第二外国語なんてとうていムリ。というかなり勝手な先入観があったのですが(外国人=アメリカ人と思いながら育った世代なんですね)

フランス語を始めてから、

実は、言葉との相性もあることを発見しました。

そして、かなり月並みではありますが、「言葉を学ぶことは文化を学ぶことだ、さらに人間を学ぶことである」とつくづく感じています。(こんなに文学少女(おっと失礼、少女ではありませぬ)になるとは思ってもみませんでした)

英語もそれなりに好きで続けてはいましたが、「今フランス語にはまっているでしょ」と息子に言われる程の好感度ではありませんでしたので……アメリカの文化にはあまり興味がないのが大きな理由ですが。

 

秋には3級を受験します。

語学を勉強されている方々、頑張りましょう~^^

仏検4級を受験して 前編

私の学習した4級の問題集は完全予想仏検4級です。新装改訂版にはCDもついているので聞き取りの学習も出来ました。ここまでしなくても……と感じるほど文法もサクサクとまとめて作られていると思います。(作リ手の労力はかなりのものだと完全予想しています^^)

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