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2010/05/12

風土を感じる 北海道さいはての旅

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ようやく暖かさが落ち着いてきたような感じがします。北鎌倉の家の藤棚にも藤の花が咲いたようでひと安心。

今年は寒く、雨が続いていたのでつつじやさつきなどを愛でる時間が少なかったように思います。慌てて咲いているようなので、慌てなくていいからね、と。

さて、話は引き続き、北海道。

もう、あきましたか?でも続きます~^^

 

 

写真は「宗谷岬」日本の最北端です。

奥に見えるモニュメントが「しるし」なのかな。わざわざ写真を撮るところを作ったのか?と思うほど写真を撮るために人が並んでおりますね。

 

北海道では風土の違いをとても感じました。一番心に残ったことです。講演でいつも「風土」についてお話しているのでついつい敏感に反応してしまいます。

 

私は九州の福岡県生まれ。大学入学と同時にこちらに単独で来たときは、やはり最初は植物の違いに驚いたのを思い出します。伊豆に行くと植物がとても似ているのでノスタルジーを感じるところです。湘南地域も九州に似ています。だからこうして住んでいられるのでしょうか。

北海道で一番驚いたのは野生動物の種類の違いでしょう。

最初は鹿、次にキタキツネ。そして野生のアザラシも。

Azarasi

この写真の岩の上にいるのが野生のアザラシ。

そして、植物。丁度ミズバショウの時期だったのですが、そこらじゅうに群生しているんですね。こちらではまぼろしのような立場であるミズバショウが、これでもかと言わんばかりに集合して咲いているのはとても不思議な光景でした。

組織設計事務所で働いていた時、同期に北海道出身の方がおり、いつもお国がらの違いを語り合っては盛り上がっていたのを思い出します。ウニなどはごろごろといるのでかえって食べないそうです。私がめんたいこにあまり過剰反応しないのと同じ感覚なのでしょう。

 

価値観というものは環境で大きく変わりますね。

旅というものは、自分の固定観念を打破するのにとても良い機会です。創作活動には大切な柔軟性を育みます。

丁度、設計の中での意匠上のツメたいところが何箇所かあって、ぐるぐるとどう納めようか?と始終考えているところでしたので、これを機会にそろそろ「ぴかーん!」と建築の神様が降りてくるでは?と思っています。

 

しかし、日本の中にもまだまだたくさん知らないことがたくさんあるのだろうな~、と思うのでした。

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そうだよ~、と夫に言われているようです^^

 

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