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2010/05/10

さいはてでも建築を考える 北海道さいはての旅 

P5015134

オロロンラインを延々と6時間。当然そのあいだは約一時間半ごとに「道の駅」にて休憩があった。

この道の駅には「にしん漁」が盛んだったころの漁師小屋が保存されていた。

目的はトイレ休憩であったので中まで見られなかったのがちと心残り。

などと言っているものの

実はこの時、私はといえば建物の中にある好物のほっけの陳列にスッカリ心を奪われていていた。

北のさいはてでも建築魂を忘れなかった夫が数枚外観の写真を撮っていてくれていたので帰ってからじっくりと見てみると、

むむむ~、これはほっけなど食欲などに捕らわれていた自分を反省。

とても繊細で深遠な素敵な意匠なのである。

屋根勾配といい、連続した建具の納め方といい、素晴らしい。

 

海岸から数十メートルの立地であるから、塩害に強い「木」で構築されているところは、日本の「用の美」の極みである。

お米も作られないほどの北の地に位置しながらも、このような素晴らしい建築を作る人々(施主も含め)がいらしたとは、感動するではないですか。

観光スポットもすぐに消えてしまうよう目新しいものや芸能ネタばかりをススメルのではなく、

木造建築の素晴らしさ、そして作り手の智恵と技をしっかりと伝えていかなくてはいけないのではないのだろうか?とハタと感じたのであるよ。

ほっけに見とれていた私が言うのも説得力がないのだけれども^^;

何か縁があってまた機会をいただけたらしっかりと見学したい。

P5015133

その時は札幌から6時間延々とこの景色を堪能しなくてはならないのですね。

 

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