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2009/12/07

無意識だけど とても気にしていること

Pb234933

現場に行く。

時間のゆるす限り写真を撮る。

時間のゆるす時に写真の整理をする。

すると面白いことに気づいたりする。

Photo

カメラは一台しかなく、夫と私とでそれぞれに撮るわけだけど

今回どちらも現場に行く度に無言で撮っていた箇所がここ。

この現場は1階部分がRC造(鉄筋コンクリート造)で2階から上が木造。

さらに今回はダイナミックな玄関に存在するオブジェのような階段になるように決まっていたので二人ともいつも気になっていたのか。

ここには5枚しかUPしていないけど、二人でいつも同じ場面を写していて同じような写真が二枚ずつあったりする。すべて倍だからすごい数になる…。ポイントだったら嬉しいけど^^

設計の段階ではかなり煮詰めた意匠でいろいろと検討したところだったけど、現場が始まってからは階段については話をしなかった。不思議なことに。

 

階段の設計はセンスが丸見えになるところ。気は抜けない。

学生時代の課題で階段の設計では頭が混乱した。製図室の近くの階段にはスケール(巻尺)とスケッチブックを持ち、ぶつくさいいながら頭を抱えている学生であふれ返った。

今ではCADでサクッと描けてしまうけど、平行定規と勾配定規で描く階段はまるで図面の上でマラソンをしているようだった。

 

つまり階段をつくることは、極めて個人的な取り組みなのだ。(設計そのものが個人的なのだけども究極に個人的だということかな)

施工する時もだいたいの場合、階段は棟梁がもくもくと作る。話しかけられない気難しい雰囲気が存在する。

そんな具合だから、設計者もひとりでひっそりと出来具合を確かめるのである。たとえ夫婦で設計しようとも。

 

No.1 配筋検査前

No.2 コンクリート打設直後

No.3 型枠をばらした直後

No.4 脱型後しばらくたってから

まだまだあるので、

パタパタ絵本が出来る。ちょっと違うのが一冊ずつ^^

 

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