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2009/09/14

まじめな話

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12日(土)現場にてクライアントとの打ち合わせ。

 

現場が始まると、当事務所の場合、毎週1度 現場にて設計者と施工者で現場定例会議というものを行ないます。これは第三者監理という考え方で、現場がしっかりと施工されているかをチェックするため。現場監理は大切なことです。

 

つまりわからないところを適当に作ってしまわれないようにに見張っておく見張り番でしょうか。

施工者は実際に施工する前に設計図を参考に縮尺が1:5や1:2、原寸の施工図を描き、設計者の承認を得ます。

三次元のものを二次元にした図面で表すのは限界があります。それで細かいところは現場にて指示を出します。

 

この現場は特殊なことをたくさん行なっているため、各職人さんとの打ち合わせにかなりの時間がかかります。はっと気がつくと3時間くらいはあっという間に過ぎ去っていて。

定例開始の時間に関連する職人さんがどどどーっと集合し、私と夫の前に一瞬職人さんの行列が出来ます。納まりなど関係のある職人さんには一緒に同席してもらいます。

さらに、チェックのみならず、職人さんからもどんどんアイディアを出してもらいます。そう考えると、家一軒が出来るまでに本当にたくさんの人々の知恵が出るのですね~。ものづくりを行なっていく中で大切なのは「建設的な発想」だといつも感心することです。人間の脳ってすごい!

この現場では、大工さんが簡単な椅子を作ってくださったので作業台を使ってじっくりと落ち着いて定例ができます。完成も楽しみです。

 

現場の写真もゆっくりと撮っている暇がなく…天気があまりよくなかったのですが…この日にとりだめを^^

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棟梁作、窓や扉の額縁などの納まり図。

美しさはミリ単位から~。これでは設計士=細かい人ですか^^

職業をお伝えするとよく「まじめで、細かくて頭のいいかたなんですね~」と言われます。

自分ではそうではない気がしてますが。

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