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2009/08/25

ステキ ジャポニズム

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なぜか…8月末は毎年毎年慌しい日々が続きます。まるで夏休みの宿題に追われたころの思い出が続いているよう^^

各方面の方々からお声をかけてもらい、さまざまなお仕事をしております。本当にありがたいことです。

どんなことでもひとりでは何もできないものだと心から感じます。たくさんの方のお力添えで自分の考えていることが現実のものになり世に出て行くということはとても嬉しいことです(建築でも全く同じことでした^^)

毎日一段一段階段を登っているかのように、いろいろな角度から少しずつ磨けているかな~と思っています。

かめのあゆみではありますが最後はゴールしてお役に立てるようにがんばりますのでこれからもどうぞよろしくお願いします。

ということでブログがちょっと停滞しています。現場リポートたくさんあるのに…ゴメンナサイ。

さて、現場では…

 

  

 

このように野地板(のじいた)が貼られていました。

屋根を直接支えているナナメの材:垂木(たるき)と垂木の上に張っているこの野地板はこの上から塗装はしますが今回はこのままの意匠となります。(このような場合現しといいます)

木をそのまま現すとき、腕の良い大工さんは入ってきた材料の中から美しいものを選び空間の中で一番目立つところから貼っていきます。そして全体のバランスを吟味しながら貼り分けていきます。

本物の木は全て違う顔をしています。しかし「本物」と敢えてつけくわえなくてはいけないのはどこかで寂しさを感じますね。

このようなこだわりが空間を大きく変えます。こういうところから日本文化の良さが伝わるといいな~。

 

このような審美眼やセンスは一日や二日では身につきません。またこんなことをやってしまうのは日本人特有の美学でもあるのです。

私自身はなんだかあたりまえに思っていましたが、昨日私のとても尊敬している方のお話を伺っている中、カミナリの鳴り響く音と同時に気づきました…あたりまえではないのだと。

 

画一化されたものの美しさとは違う

芯のある美しさを美しいと感じることができることは幸せなことだと思います。

やはりすてきです。日本の文化。そしてひと。

 

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