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2009/06/25

伝えること 捉えること

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「大人のスキンケア再入門」を読んだ。

美容本はおそらく女性建築家という肩書きとはリンクしないイメージだと思う。イメージを崩してしまうと他の女性建築家の方々申し訳ないのだが、私は個人的にはとても興味があるのでよく読む。

この本の著者は銀座で開業されている皮膚科医 吉木伸子氏。

美容に関しては、情報が溢れ帰っており何が正しいのか?と不安になることが多い。この本はそんな不安を科学的な見解からロジックが組み立てられていて腑に落ちることが多く書いてあった。また、スッパリと言い切ってしまっている文体も小気味良い(私はどちらかというと枕詞なので^^;)

情報の氾濫は美容業界だけではないだろう。建築の世界だって同じように感じている。

 

 この本の中のこの部分、お腹を抱えて笑った反面、すごく考えさせられた。

 

以下、抜粋-----------P207第8章2「半身浴神話」のウソ

 風呂と運動の区別がきちんとついていない女性が多いことに、最近気がついた。

 風呂に入ることと運動することは、全く違う行為である。料理をするのと自転車に乗るのが全然違う行為であるというのと同じくらい、違う行為である。

 でも、実際は、混同している人が多い。患者さんに、「運動はしていますか」とたずねると、「お風呂にはゆっくり入っています」という奇妙な答えが返ってくることがとても多い。「料理は好きですか」とたずねて、「自転車にはよく乗っています」と言われたら、みなさんはどう思うだろうか。そのくらいこちらは面くらってしまう。

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 実は私もたまにこのような妙な会話をしなくてはいけなくなる場合があったりする。もちろん面くらう役。しかし、私も人間なので、どこかの分野では本当の情報は解っていなくてやはり「お風呂にはゆっくり入っています」などと答えたりしてしまっていることであろう。

 

 これだけ学問が細分化され専門化されているのだから専門家は業界内だけで難しい言葉ばかりで語っているのではなく、平易な言葉に変換して正しい方法で世の中に浸透させていくことも大切だと思う。

 正しい情報をキャッチするには情報断ちが有効のように思う。断食と同じ効果があるように思う。これが案外、難しいのだけど。

 正しいとか正しくないとか本物とか偽物とかは最終的には自分が決め、責任とらなくてはいけないということも大切なりね~^^

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