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2009/06/05

ハレとケ

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 人間の一生にも「ハレとケ」があるように建物にもある。「ハレとケ」は何かしらの舞台裏があってこそハレがハレ舞台になるということであろうかと。

 昨今の住宅は「ハレ」の舞台というチャンスを与えられることがおおよそ無い。

 住宅作家としてはそれではちと寂しいので自分なりにハレとケを創りながらプランや意匠を決めることが多い。

 

 

 全体の中に波を作る。海で波を見ていても飽きないように…

全てがハレであると疲れるし、ケが多すぎると寂しい。これもバランスが大切。

機能的にも言えること。

 絶対に人に見せられない無法地帯をどこかに作ることが、ハレの舞台の意匠が成功する秘訣かな。

 住まい全体が無法地帯にならぬように気をつけましょう^^いえ、気(ケ)をつけなくては。あれ?

 さて

 今日は「芒種」

 雨が降り続き(これは晴れ女である誰かが足を負傷しているので外に出られないのも原因のひとつかもしれませんが^^)新緑が雨に打たれ美しい風景。近くの田んぼでは田植えが進んでいて、水田の緑が風にたなびくのを見てなごみつつ。

 そろそろ夏服のハレとケを整理することにしようっと。外出できないからと言って無法地帯に浸っていてはいけませぬ~。

 

 

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