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2009/06/02

聖なる川へ

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 実は一週間前に足首を捻挫。本当は内密に治そうと思っていたのだけど…自分ではたいしたことないと思いつつ近くの整形外科に行ったのだけど「固定、安静、松葉杖!」というドクターの言葉。

 私が負傷した日、クリニックの松葉杖は近所の子供達の負傷が多くフル稼働中(私はキッズサイズらしい)看護婦さんが倉庫の奥から年代モノの木の松葉杖を持ってきて「アルミでなくて木で良いですか?重いのですが…」

 

   

 自然素材を推奨しているばかりにこういうところでも心中真偽が問われるのかと苦笑。松葉杖をついて帰ると、「木でなくて竹馬のほうがよかったのでは?」など言ふひとありて(実は私は竹馬が得意だったりする) 足でもくじかないとどこまででも飛び出していってしまう性格上、こうでもしないとおとなしくしないという何かの有難いおはからいであるようだ。

 ところで…くどいようだが数ヶ月の間、私が興味を示すものには必ずといっていいほどインドが含まれていた。不思議なくらいに。その心はなんであろうか?と対話を繰り返していて。

 そんな中の怪我による約一週間の行動範囲の制限。自分の生活や仕事からの物理的な距離の到来。「タスクマネージャを開きましょう」PCだとこうなる。

 現代社会のスピードから言うと、いつも何かのタスクをこなしていかないと生きていけないような錯覚に陥ってしまいがち。しかし、時にはタスクを並列で観察することも大切なことのよう。全てを流される前に取捨選択をし、流せるものは潔く流してしまおう。穏やかな川の流れに。川の懐は深く、広い。

 そして対話はつづく--おそらく永遠に

 

 

 

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