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2009/03/10

mysterious material ~魅惑な素材

P2203985

仕事のひとつとして動き始めたプロジェクト。そのミーティングの為に横浜へ。普段から自分の中でくるくると思い巡らせていることを他者に話すことはかなり具象化されて頭がさっぱりとし、腑に落ちる。

その後、イメージづくりのために横浜そごうをぐるぐると巡る。ご一緒して頂いたMさんはファッションのスペシャリスト。お洋服もデザインされていたそう。マニュアルどおりに話しかけてくるショップの店員さんをよそに、二人で「あーだ、こーだ」とデザインについて語り合う。

ファッションを通して、建築の共通項に気づいたりしてとても勉強になった。

 

建築意匠を行なうときにいつも気をつけていることは

素材 色 かたち バランス

中でも素材の力はとても大きい。

昨日も「この素材のジャケットに合うジュエリーはメタリック?それとも天然石?

メタリックとだとしたら、シルバーそれともアンバー?長さとボリュームは?」というように。

美しさに境界線や国境はないのだと。

 

この写真の住宅は外壁が天然木、インテリアは畳など天然素材をふんだんに使った作品。自然素材を多く使うとややもすれば牧歌的になりがち。そこで鉄骨などの近代に発達した製品を一部分に取り入れている。その効果で都会に存在しても異質な感じがしないようなシャープさが保たれている。

実はこの絶妙なバランスが全体の印象を決めるのだ。

建具を作成する時(建具も一枚一枚職人が作るのです)、扉の取手も何冊もの分厚いカタログから建具を引き立たせるものを決める。建具にとってはジュエリーのようなもの。

「そうそう、夫がスタンドカラーのシャツが好きで探しているのですがないんですよね~」と話すと、「オーダーすればいいんですよ」と。なるほど~。そうか。作ればいいのだ。しかもお手ごろな価格で可能だそう。

建具も作るのだからシャツも作る…はてさて、私の頭の中に「凝り固まった思い込み」はあとどれくらいあるのだろうか。

 

さて、帰宅時間も忘れて、素材の魅力に入り込んでしまって。横浜そごうはエスカレーターが両方向から昇降できるので(エスカレーターがたくさんある)便利なので助かったのであるよ^^

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