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2009/02/18

ラテン ゲルマン ジャポニズム #2

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14日 土曜日 快晴 バレンタインデー 

横須賀市N邸の見学会。

朝から建て主様をはじめ、多くの方がお越しくださる。

見学会には私達が良いと思っている製品の営業の方もご招待するようにしている。熱心な方ばかりなのでみなさん高出席率である。有難い。

自社製品がどのようなカタチとなってエンドユーザーに渡っていくのか。というところを把握している方の言葉はやはり説得力がある。

さらに一番よろしいと感じているところは、設計する立場と製品を作る立場、両者が実際のモノを検証しながらあれこれと対話が出来ることである。win-winというのでしょうか。

 

 

こういう時こそ、バンバンっとアイディアが出てくるもので、私の大好きな女性営業ウーマンHさんとは出来立てほやほやの木製デッキの上に座り込んで延々と「今後の建築業界のありかた」や「住宅のあり方をどう伝えていくか」で盛り上がった。この日は5月上旬くらいの暖かさでぽかぽかと気持ちよかったのである。

ハタからみるととってもガーリー(女子的)な感じだったので、「どこそこのスウィーツがおいしい!」やら「そのお洋服どこのブランドなの?」などといった話をしてきゃっ、きゃっと盛り上がっているとしか見られなかったに違いない。

また、若手で自社の商品を素晴らしいと伝えることが上手なSさんには、「この家のコンセプトは?」や「どのようにしてデザインが出来たのか?」などという建築学科時代を彷彿するような質問を受け、「ん~、夢で見て…2時半に起きてCADで描きました」から始まり、この住宅の出来たプロセスを懇々と話す。

このようにして対話が出来ることは本当に有難く、このような機会をくださった建て主様には感謝。

見学会をして一日この住宅にいて気づいたことは、いくつかの止まり木のような空間があることであった。

瀟洒な喫茶店のカウンターに集うように、なじみの小料理屋のカウンターに集うようになんとなくそこに行けば素の自分になって心と心の会話が出来る。

そんな空間。

空間が人の心を動かすのだと確信したのであった。

14日後半につづく

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