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2008/03/17

保育園の砂場

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 実施設計の真っ只中、私は設計中の建物の中で歩いたり、座ったり、寝転んだり、お料理をしたり歯を磨いてみたりする。

 その中で自分自身が快適かどうかを確認する作業。

 こどものころの「ごっこ遊び」とたいして変わらないではないか?と言われるとそうかもしれない。

 しかし、この作業を丁寧に繰り返さないと良いものは出来ない。「頭(知識)だけでは建築は創ることはできない」と。

 そう、「どう感じるか」といった感覚…つまり感じとる力がとても大切なのですね。

 

 この作業を行う時に一番注意するのが「色」。

色は波長。色の波長がさらに短くなったものが音。

そうそう、そういえば図面を描いていてその家、そして部屋ごとにテーマソングのようなものが出来てくるのです。

 今そのテーマソングがみえてきたので、ひとつひとつ素材をチェックしている最中。

 昨今では、新しい素材が沢山あふれており、また海外製品も以前より簡単に手に入る時代。その中で、「これ!」といったものをひとつだけ決める作業だもの。

 それは真剣になるはず。

「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」という本がありました。なるほど確かに。但し私の場合は保育園の砂場なのね^^

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