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2008/01/28

おたくだからね

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 建築を学び始めて気がついたことは、

 日本では一般的に「建築=芸術」という概念がないのでは?ということ。建築が好きとなるとちょっと「え?オタク?」となる。実際はそうなのかもしれないけど。

 学生の頃、ドイツ人の友達がいてよく彼女と建築の話をした。彼女の中では建築は文学や音楽や絵画と同じように、芸術でありまた親しみ深いものであったように思う。

 もちろんこれには様々な理由があり、また文化などがあり「しようがない」といえばそれまでなのだけど。

 しかし、ここのところ図書館に行っても建築の書籍コーナーがどんどん環境の書籍コーナーに変わってしまって行くのを目の当たりにして寂しい気持ちでいっぱいであった。オタクとしては…(笑)

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 前回に引き続きNHKネタであるのですが、夢の美術館 世界の建築100選 という番組を昨日やっていて、「おおっ、日本もここまで進歩したのか」と嬉しくなったりして。監修は藤森照信さん。

 この番組は8時間番組で世界のいわゆる有名な建築を紹介するもの。

「まるで学生の頃の授業みたいだな~」と目を輝かせた夫がポツリ。

 学生の時はムービーではなくスライド。今はムービーなのでしょうか。

 スライドで感動したものはぜひいつかこの目で観ようと心に決めて授業に望んでいたように思う。とても夢があって真剣だった。今でもあまり変わっていないつもりだけど。

 

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 さて、この建築100選、私はいくつこの目で観て感動を味わったのだろう。などと数えていたのだけど、行きたいところにばかりに気持ちがついつい揺らぐ。

 

 昨日の番組ではやはり千住明さんが紹介していた教会建築に惹かれる。光の入り方や音の響きの美しさは本当に素晴らしい。さらにワインも…。

 フランスには一度行ったのですが、英語が通じなくてかなり(イタリアよりも)困ったので次はフランス語をある程度マスターして行こう、と決めています。私自身がラテン系なのかゲンルマン系の英語やドイツ語よりフランス語やイタリア語のほうが向いているようです。

 

 さて、以前から「ここに行きたい!」と言い続けている「フランスのモン・サン・ミッシェル」

 マヤ文明にも以前から興味があるので「ペルーのマチュピチュ遺跡」にも行きたいのよね~。というと、「フランスの次はペルーですか」…という声が。

 はてさて、私は世界を何周するのだろうか。

 鳥になりたい。鳥であっても語学は必要かしら?

*写真は故宮、建築100選の中に入っていました。

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