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2007/06/23

ものをつくる時の心を継承すること

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 腕の良い職人さんたちが減少している事実をまのあたりにして、では自分に出来ることはなんであろうかと仕事を通して感じながら考えたりしていました。

 昨日は朝から鎌倉の現場にて中間検査の立会い。そして現場で大工さんと打ち合わせをし、その後R134を通り雨の相模湾を眺めながら茅ヶ崎の現場へ。

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 茅ヶ崎の現場は最終の着陸体制。大工さん、鳶さん、電気屋さん、設備屋さん、タイル屋さん、塗装屋さん、キッチン屋さん、植木屋さん、と勢ぞろいである。私達も最終の確認やら調整やらで結局夕方まで。

 大きい現場なのに、人、人、人、でごった返している。ひっきりなしにあちこちで質問が飛び交う。皆の気持ちが一つになっていいものをつくろうと必死なのが伝わってくる。設計した私達も職人さんのこうした熱い気持ちがとてもうれしい。さらによりよくしようと知恵とカラダを使う。現場に行き、職人さんと一緒に考える時間はとても大切だと思っている。

 この現場には週末は大工の学校に行き、働いている若い大工さんが数名いる。彼らの真剣な光り輝く瞳と爽やかなあいさつはこれからの未来に期待が持てる時であった。

 彼らのような若手の職人さんが面白いと思ってくれる良い建築を設計していくのが新たな使命だと夫と帰りにフィードバックして話しながらそんなことがストンと腑に落ちた一日であった。

 みんなが幸せになるようにがんばらなくっちゃ!

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この丸窓はかなりのお気に入り。図面どおりに出来ていて建具屋さんと大工棟梁のヤマダさんに感謝である。

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