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2007/06/17

憧れの職業・・・女性建築家

 今、理系の女子中高生の中では進学する希望学科が建築学科という女学生がほとんどであるらしい。

 という話を聞いたと夫から聞いて、昨日から自分の過去も振り返りながらいろいろと考えさせられていた。

 建築家って華やかなイメージがするんだろうなあ。丸い筒持ってドラフター(大きいナナメのデスク)に座ったり、絵を描いたり。というイメージなんだろうなあ。と。実際には社会にでると筒も持たないし、今はドラフターは使わない。筒を持つのは学生時代だけだったような気がする。しかしやはり建築学科の女子学生はどことなくシュールで知的で華やかだったかもしれないなあ、今思うと。

 前にも書いたけど、建築家ってかなり地味な仕事だと思う。設計事務所を訪れるとわかるのですがもくもくと仕事をする人が多い。女性は一割もいないので設備もサポート体制も整っていないところが多い。さらに自分の意見をロジックに展開できないと職場ではかなり弱い立場になる。これはどの仕事でも言えますが。そしてセンスも良くなくてはならなかったりする。

 まあ、これは大変なことの一部を捉えただけで(言えばキリがないけど)あるので悲観的になることはなく、むしろ私自身はかなりこの職業が気に入っているので、憧れの職業で多くの女性があとを引き継いでくれるのはとても嬉しいことであるなあと心からそう思う。

 自分が設計した空間が実現していく喜びは子供を産み育てていく喜びととてもよく似ていると思っている。だから楽しいし、厳しい現場でも希望を持って前に進めるのだと。

 私が10数年前に育児休暇をとったときも働く女性の出産・育児の環境はイマイチ整っていなかった。(あっただけラッキーであった)しかし、今はかなり改善されているようだし、おしゃれに子育ても出来るようになっている。このように女性が増えると男性社会である建築業界の体質も少しずつ変わっていくのだろうか(希望的観測)おしゃれなUVガード付きの作業服やヘルメット、清潔な女子トイレが現場にあったり。

 ただし、もうすぐ建築基準法や建築士法が大きく改正され、さらに一級建築士の仕事が難しくなるようである。一級建築士の受験ももっと難しくなるのだろうな~。と。そんなハードルをいくつも越えた女性建築家の進出。やっぱりかっこいい。頑張れ!女性達!

 

 

 

 

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