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2006/12/27

私流・お休みのとり方

創業以来、普通に言われている休みがあってないような生活を過ごしているのですが今年もお正月は海外に行くため、ん~、どっちの時刻で年越しにしようかなと考えていたりしてます。

自分で事業を行っているとじわじわとおなかの底から実感すること。それは自分をいかにコントロールして日々ハイテンションでもなく落ち込むでもなく良い状態を保つかということ。毎年、毎月、毎週、毎日の目標に掲げているので少しずつ達成していつようには感じます。

階段を上がっていくような感じで自分を操縦できるようになるとかなり達成感があったりします。

いつも仕事つまり建築のことを考えているのですが、やはりお母さんになったり、ひとりの女性になったりといろいろな要素を持っているので私の場合はそれが良い意味で気分転換になっているのかもしれないですね。

美容院やお買い物に行くのも仕事のスキマを見計らってでないと時間はとれないので自分チャンネルみたいなもので今はオフなどと細切れ時間でカチャカチャと変わるのです。

美容院やショップのスタッフの方に「今日はお休みですか?」と聞かれても「いえ、今日は仕事ですけど今は休みです。」などと答えにこまるような答えをしてしまうのです(笑)

そうはいいながらやはり何もかも忘れてー。といった長期の休みは必要ですね。ということでPCもケイタイもつながらない海外に脱出してまいります~!

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2006/12/24

100年の歴史

先日100年前に作られたという住宅の解体工事に立会いました。昔の住宅は面白いものが満載で私にとってとても楽しいひとときです。その住宅は関東大震災の時も無事だったという優れものでした。創りも大学の教科書の納まりを実際に見ることが出来、非常に勉強になります。

建具ももちろんひとつひとつ手作りで職人さんの心意気が感じられます。「粋な意匠であるもの」が多く今では作ろうと思ってもなかなか出来ない社会の仕組みになっているのでよけいに感動します。

バキバキと揺れている家の中に潜入し、面白いものを見つけました。それは100年前の小便器。なんだか味がある形なのです。(写真を掲載しようと思いましたがこのブログの中で浮いてしまうのであえてやめました。)この小便器を見て思い出したのが「cera」の商品の中でSTARCKがデザインした小便器DV083432R-00。極めてシンプルで良いと思います。使い勝手は私では分かりませんが・・・

解体工事を見て感じたことは、この住宅の中にどれだけの人の歴史や思い出、あるいは思いいれがあるのだろうか。ということでした。暮れだっただけによけいに心に響きましたとさ。

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2006/12/20

色の魔法

デザインの中で大きなウエイトをしめるものはと聞かれたら、私は色だと答えるでしょう。建築の設計においてもとても重要なところで、これを間違えるととんでもないことになります。

必ずサンプルを大きめにつくり、自然光にあてて吟味し、イメージを膨らませる作業を繰り返します。この作業は持って生まれたセンスと沢山の経験が必要だったりします。

私が色使いで凄い!と思う建築家はメキシコのルイス・バラカン。その大胆かつ繊細な色使いはメキシコの風土の産んだ文化であるといえましょう。バラカンの良く使うショッキングピンクはブーゲンビリアの色。彼はランドスケープデザインをも手がけるだけに自然と建物が巧みに交じり合う意匠。

形と素材と空間と色と。これらすべてをトータルで考える力と感性は日常から学ぶことも多くあります。例えば、ファッション、お料理の盛り付けなど。おしゃれとはちょっとした日常から磨かれます。色の魔法を使って毎日の生活に楽しい色をつけてみてくださいね。

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茅ヶ崎にあるN氏のショップのランチ。これにスイーツが付きます。とっても美味しいのです。

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2006/12/15

エジプトの香りにつつまれて

エジプト大使館でのアイシス監修の「オーガニックコスメ」の出版記念パーティ。大使館の中に入ると真っ白な大理石の空間を私の目が捉える以前にほのかに包まれる香油の香りに誘われました。

海外旅行の際、一番最初に感じるその国の印象はその空港の香りかもしれません。そしてそれはいつまでも記憶に残る最後の印象。

そんなことを考えながらレセプションルームでエジプト大使夫人のエジプトの化粧品の歴史や文化のレクチャーを受けておりましたが、お隣のダイニングルームからはエジプト料理の香りがしてきます。異国の思い出は香りによるものがなんと多いことでしょう。

ぴったりとした夜会巻をして知的そうな私の頭の形。しかし頭の中は実は食べ物のことでいっぱいでした(笑)

大使夫人はスレンダーでとても美しい方。スキンケアの秘訣は、正しい洗顔、そしてお食事の質に気をつけること、そしてダイエットは重要!ときっぱりとおっしゃていました。自分を節制すること、そして教養と姿勢やしぐさに気をつけること。簡単なことですがつい気を抜いてしまうこの地道な努力こそ素敵な女性へのステップに間違いはないようです。

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2006/12/11

マダムと呼ばれる時

スペインのグラナダ。アルハンブラ宮殿内にあるパラドール「サンフランシスコ」に宿泊した際、私は初めて「マダム」と言われました。まだその当時は「マダム」というには相応しくない年齢でしたが、一人の女性としてとても心地よかったのを今でも忘れられません。

ヨーロッパを旅行していると素敵な「マダム」を見かけます。内側と外側から醸し出される彼女達のニュアンスは大人の女性としての自信、そして歳を重ねることの美しさを感じました。

先日アニヴェルセル表参道にて素敵なアフタヌーンティのひとときを過ごしました。お相手は atelier you mode の高瀬さん。彼女は実は私が先日ふらりと表参道ヒルズで行われていた彼女の個展に足を踏み入れた際、その作品とお人柄にとても惹かれた方でした。

「マダム」という言葉がぴたりとあてはまる彼女の存在感。フランスが大好きな彼女の口から出てくる言葉は本当にフランス語を聞いているかのように美しく心地よいものでした。しっかりとした芯のある美しい女性。デザインや子育て、女性としての生き方そして同じ福岡県出身など多くの共通項があり時の経つのもわすれてお話させて頂きました。

再会した時に「はい、プレゼント」と渡された手作りのバック。繊細なのに大胆な。そしてやわらかいのに力強い。といった彼女の全てがあらわれた作品。プレゼントはフランスの香りのする本当に美しいものばかり。こんな素敵なバックでプレゼントされると女性としてとても嬉しいと思いませんか?

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2006/12/07

クリスマスイルミネーションは・・・

12月に入ると街のイルミネーションが目に止まりますね。「あ~今年も終わりなんだな~」という気持ちと、私の場合は「あ~また歳をとるのだな。今年は何をやり遂げたかな~。」などという振り返りのオンパレードのような月なんです。(沢山の方からお誕生日のメッセージを頂きました。ありがとうございました!)

この時期はパーティが多く楽しい季節でもあります。先日早速今年第1回目?のクリスマスパーティが六本木ヒルズでありまして南青山より車で友人に送ってもらいました。都内のイルミネーションはとても品がよくまとまっていると思います。ある意味幻想的な空間です。

ここのところブルーとホワイトのイルミネーションが多いですね~。そのほとんどがLED照明というものが使用されていると思います。このLED照明、ラインからの発光ではなく点での発光なので使い勝手によりまだ住宅には普及していませんが身近には実は沢山ありますよね。こうしたイルミネーションや信号機や車のライトに使われているのをよくみかけます。実は私のケイタイはauのneonなのですが、ケイタイ電話を閉じるとイルミネーションが点灯します。これもLED照明だったりします。

実は私の事務所でもLED照明をところどころ使っていたりします。今月着工する住宅の玄関のニッチにスポット的に演出しています。早く普及するといいなあと思っています。

皆さんも素敵なクリスマスを演出されてくださいね。先日、FM横浜を移動中の車の中で聞いてますと私の大好きな竹内まりあさんが登場され、「山下家のクリスマスはターキーを焼いて家族でゆっくりと過ごします。」とおっしゃっていました。クリスマスデコレーションはブルーとホワイトが基調色だとか。なんだか目に浮かびますね。山下家・・・旧姓と同じなのでさらに親近感が(笑)

多田家のクリスマスはと考えると私も今年はターキーでも焼こうと思い、ネットでレシピを見て・・・「ん~大変そう」・・・今悩んでいます。まずはターキーをどうやって入手するかです。ケンターキーではないですから~ね!!!(笑)

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2006/12/02

現場と座学

設計士はずーーっと図面ひいているかというとそうではありません。現場監理という大切な仕事があります。私は「現場を知らずして設計するべからず」という自分なりのポリシーがあります。

この仕事をしていて面白いのは行くとこ行くとこに勉強の材料が山ほどあることかもしれないですね~。「何をもってこの建物は出来たのか。」などといろいろと思考を巡らせてはぶつぶつ独り言など言いながら建物を眺めている人がいたらそれは私かもしれません。ハタからみるとかなり怪しいですね。

建築の設計だけでなく様々な場面でもそういった傾向にあります。気になる作品や活動に出会うとその方に出来る限り実際にお会いすることにしています。何かを媒体にして伝わるものと直接に出会った印象が違うことが多いからです。それがまた面白かったり感動したりと学びや気づきが多くあります。

そしてその一期一会である出会いの中で一番大切に思っていることは、お会いしている方や物の表面だけではなく本質を見ようと意識しています。その際には沢山の本物を見て審美眼を養っておく必要もあります。そのためにはもちろん座学は非常に大切なものだと思います。

最も大切なことは全体的なバランスなのですね。

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