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2006/11/08

思いやりのバトン

ここに一本の杖がありましたとさ・・・

先日の上高地には私の両親と行きました。その際、父と母が山登りをする際にと河童橋の売店で一本の杖を買いました。

しかし、その杖は旅行用のトランクに入らず、また今度遊びに来た時に使うと父と母は我が家の玄関に立てかけて次の日の早朝の便で福岡に帰りました。

その日は息子の遠足で神奈川県で一番高い「大山」の山登りでした。息子は「行ってきま~す!」と言いその立てかけてあった杖をひょいと持って出かけました。

前日上高地散策で7キロ歩いていた息子が元気に登りきるか心配をする私でしたが、帰ってきて息子がこう言いました。

「足元がふらついて3回崖から落ちそうになったけど杖のおかげで助かったよ。そしてグループで遅れている友達にその杖をかしてあげたんだ。一番に頂上についたよ!杖はボロボロになってしまったけど・・・」と。

たった一本の竹の杖がいろいろな人の支えになったのだな。そしてそれは思いやりのバトンなのだなと心が温かくなる日常の出来事でした。

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