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2006/11/30

外見と中身

オーラが建築士を語っていても私はよく外見と中身が違う~!と言われます。

いつもの美容院のスタッフで建築が大好きな方がいらして、「多田さんって建築家っぽくないですよね~。」と言われたので、「では、女性建築家のイメージは?」と聞き返すと「頭なんかぼさぼさでノーメークで外見にはこだわらないイメージですよ~。」との返答。

ん~。確かに外見にこだわらない人は多い。それは統計でいうとそういう方が多いのでこのようなイメージになるのも当然だと思う。そういう私も現場から会社に帰社する時、汚れた作業服で山手線や新幹線に乗ったことがあるし、帰社した時後輩から「多田さん!!!顔真っ黒ですよ!」と言われて慌てて顔を洗ってメイクをなおしたこともあるのであるよ。

そんな時の「多田さん」はその彼のイメージどおりの女性建築家。そういえばテーブルデコレートの講師をやっていた時も現場から直行した際、「多田先生ってやっぱり建築家なんですね~!立派に日焼けされて!」と言われたこともある。

たぶん・・・このような私は外見と中身がイコールに近しいのであろう。でも、普段は「夜の銀座で大活躍してそう・・・」とよく言われる。いづれにしても普通の女性ではないことは確かなのである。そういうギャップが面白いと言ってくれる親切な友達が多いのは幸せなことである。

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2006/11/27

天職?

昨日、オーラ写真というものを撮ってもらいました。

診断結果は簡単に言うと楽天家で経営者向きということでした。向いている職業に「建築士」という言葉が・・・

占いや手相・・・その手のもので属する私の特質。

必ず出てくる言葉が「楽天家」。そして、フリーで仕事をする、独立して働くと必ず言われます。そしてデザイナー、建築家とクリエイティブな職業の名が出てきます。

昨日の結果でやはり建築家は天職なのかな~。と思ってしまいました。建築家は楽天家でないとやっていけない職業であることは確かです。後ろ向きな考えでは設計は出来ないのです。私の場合ですが(笑)

今まで何度も自分の天職について考えましたが、自分が建築を語る時、そして自分の仕事を語る時が一番自分がキラキラしているのが分かります。頭が冴えるのですね~。自分が施しているというよりむしろ私という媒体を通してなにか大きな力が働いているような感覚を持っています。

オーラまでもが建築士とは!これでさらに腹をくくった私でした(笑)

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2006/11/24

香りについてのあれこれを

皆さんは「思い出の香り」はありますか。

私は・・・沢山あります。子供のころどろんこ遊びをした時の土の香り。小学校入学当初の沈丁花の香りは今でもその当時の緊張した気持ちまでも思い出させてくれます。また秋の遠足の頃の金木犀の香り。金木犀の香水を作ろうとして花をとっては瓶詰めにしていました。

最近、こんな本に出会いました。

Photo_2

恋だけではなく、香りというのは日常のひとコマを演出しているのですね。

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2006/11/22

茶の道

ここ一年前くらいから茶道の道を学びたいな~と思っておりました。そしてお客様の中で茶道を嗜んでいらっしゃる方を拝見し、その立ち振る舞いやかもし出される「謙譲」の心にとても惹かれるものがあったように感じます。

建築家は人生の晩年に「茶道」の道を愉しむ方が多く、私はやっとその「こころは?」と聞かれて自分なりの考えをしっかり答えられるようになった気がします。日本建築の美と茶の世界の美とは同じです。同じというよりもむしろ含まれると言ったほうが正しいのかもしれません。

茶室の建築をよく「数奇屋」と言いますがこれは「好き屋」や「空屋」など沢山の言われがあるようです。岡倉天心の「茶の本」によりますと、茶人の好きなように作った家を「好き屋」と呼んだのだとか。

実はここのところご相談にみえるお客様の中で多くの方が「ご自分の好きな家を実現させたい」という夢と一緒に事務所に訪れる方が多いのです。とても嬉しく思います。まさに「好き屋」の時代が再来したのではないでしょうかと思ってしまうほどに。

そんなことを感じていたある日の夜、6歳の息子が「今日お茶したよ~。」と言うのでおままごとでもしたのかと思っていたら、どうやら「お茶会」が行われた様子。お茶の作法をやっている姿は小さな身体でもどこか「凛」とした空気が流れているから不思議です。保育園で月に一度行われている「お茶会」。

将来は息子と一緒にお茶するのが母の夢のひとつとなったのでした。

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2006/11/17

私の時間活用術の巻~!

昨日は表参道に行く用事がありました。多用な私はこのような際できる限りいろいろなことを重ねて行動するようにしています。

朝早く起きて段取りを組みます。超アバウトですが。いいのです。そのとおりにはいきませんから。そして一仕事終えます。

まず、予定時刻より1時間早く出て表参道の「TAG heuer」へ。夫とおそろいの時計が動かなくなったので二つとも修理をお願いしにいったのでした。出会った頃、同じ時間を共有する意味を込めていたのですが(たぶん私の思い込み)今は殆ど一緒にいますのでこれも思い?が叶ったというのかな~。よく止まるのだけど・・・(笑)

その後少しだけ表参道ヒルズでも。と思い信号を渡ったところで個展をされているギャラリーに惹かれ入ってしまい・・・作家さんやギャラリーのオーナーさんと話しが咲いてしまい、約束の時間ギリギリ。迷わず表参道から青山までをダッシュしてしまいました(笑)

そしてかけっこのゴールはご活躍中のモデルであり会社経営をされている由里子さん。由里子さんは心と身体のバランスがとれたとても美しい方。人としても女性としてもとても素敵な方です。日常のたわいもない話から始まって・・・お互いの夢をお話していくと夢の映像がパタパタと出てきて夢スパイラル!のような魔法が現れます。由里子さんいつも温かいお心をありがとうございます。

その後、夢をどんどん実現化させている高橋氏(日経Associeの11・21号に掲載されています)にお会いする予定になっておりましたが、「ミーティングが入ってしまったので赤坂見附まできていただけますか。」とメールがあり・・・「銀座線に乗って・・・」と細かく説明してもらって赤坂見附へ。30分という短い時間でしたが、近況報告ややりたいこと、そしてそれに対するアドバイスをお互いにプレゼンするというなんとも画期的な時間でした。プレゼン力ついたな~(笑)しかも帰り方までしっかり教えて頂きました。高橋君ありがとう~!

教えて頂いた新橋に到着し、やりたい仕事を電車の中でやりながら東海道線に乗ったのですが、ラッキーアクティだ~!と思ったら「戸塚」は止まらなかった・・・結局藤沢まで行き小田急線に乗りました。結果的に長い時間やりたい仕事ができたのだけど(笑)そして小田急線の電車の中で偶然に息子のお友達のお母さんと偶然出会い、家まで永遠とお話して帰りました。

中身の非常に濃い一日だったなあ~。出会えた方もすべて素敵な方ばかり。こういった日があるとひたすら図面を書く作業もはかどるのよねぇ~。

などど超いいように考えながら明日は一日CADだ~と気合を入れつつ家族と一緒に夕食を食べたのでした。その時、あっ!お昼食べるの忘れてた・・・

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2006/11/14

言葉の差

昨日の朝、夫とミーティングをしていた。あるプランの練り直しのためである。

その際、夫が「かねおり」という言葉を使ったので、何でも聞いてしまう私は「何!何!その言葉!どういう字書くの?」と聞いた。

「矩折」と書くそうだ。意味は直角に折ることらしい。すかさず国語辞典や広辞苑を出して調べきっちりと調べる二人。そういう細かいことはどちらもなぜかあいまいに出来ない性格らしいことがさらにそういったことで発覚する(笑)

「お!この字は矩計の矩ではないか!!!」と言うと、「そうだよ」と真顔で言われてしまった・・・「矩尺もそうじゃない?」と言われ、「えーーーあれは「かなじゃく」じゃない?と私。辞書にはかねじゃくと書いてあったが・・・

「この「矩折」は僕のおやじがよく使う言葉なので職人用語だと思う」と言う。なるほど・・・義父は以前板金職人で板金会社の社長さんだった。

時々難しい言葉を使う理由が実は昨日のこの出来事で分かったのである。夫婦とはいかにお互いが分かっていないかがよく分かった日でもあった(笑)

そして私は幼少から法律用語を日常で耳にしてきた人なので当然のように法律に関する言葉を使ってしまう。やはり時々聞かれていたかも~。

ということは、やはり語学の上達は耳から。そして使うことに限るのであるということも分かった。あとはとにかく行動するのみであるのか~。

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2006/11/13

鐘の音

今朝は早起きをして今週の主な行動計画を立てておりました。6時半に目覚ましが鳴ったので6時半か~。と思っていると・・・どこからか「ご~ん・・・。ご~ん。」と鐘の音が聞こえてきます。

パソコンでメールチェックをしていたのですが思わず手を止め、目を瞑り鐘の音に耳を澄ませました。

耳や頭で聞く音ではなく、お腹の底に響くその音はまさに和尚さんの法話を聞いた時のような深い清涼感がありました。

身近にこんな素敵な朝の時間があったなんて・・・今日もとびきりラッキーな日だな~などと思っています(笑)そしてさらに早起きが出来そうです!!!

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2006/11/12

主婦力再考

昨日は息子の小学校のPTA主催の行事でした。豚汁を作る係りだったので朝7時20分に学校に向かいました。

しかし、当日は地響きがするほどの雷と雨・・・イベントそのものが中止となってしまいました。

さて、800食作るはずだった豚汁の材料。その材料を参加役員全員に配布することになりました。豚汁担当のお母さん方で分けることに。豚肉、野菜、お味噌、お出しなどを分けていきます。

20名前後のお母さん方がいらっしゃいましたがみなさん大変手際がよいのです。役割分担しなくても流れ作業になっており皆が均等に作業している状態でした。

今、働くお母さんが多い中、いかに効率よく家事をするかは主婦の課題です。昨日の役員のみなさんの段取り力など「主婦の力はすごい!」とあらためて感心いたしました。

家事の成果は賃金等が発生しないため見えにくいものなのですが、このような縁の下の力持ちといった作業はこのように知識と行動力と持続力が必要なことなんですよね~。

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2006/11/08

思いやりのバトン

ここに一本の杖がありましたとさ・・・

先日の上高地には私の両親と行きました。その際、父と母が山登りをする際にと河童橋の売店で一本の杖を買いました。

しかし、その杖は旅行用のトランクに入らず、また今度遊びに来た時に使うと父と母は我が家の玄関に立てかけて次の日の早朝の便で福岡に帰りました。

その日は息子の遠足で神奈川県で一番高い「大山」の山登りでした。息子は「行ってきま~す!」と言いその立てかけてあった杖をひょいと持って出かけました。

前日上高地散策で7キロ歩いていた息子が元気に登りきるか心配をする私でしたが、帰ってきて息子がこう言いました。

「足元がふらついて3回崖から落ちそうになったけど杖のおかげで助かったよ。そしてグループで遅れている友達にその杖をかしてあげたんだ。一番に頂上についたよ!杖はボロボロになってしまったけど・・・」と。

たった一本の竹の杖がいろいろな人の支えになったのだな。そしてそれは思いやりのバトンなのだなと心が温かくなる日常の出来事でした。

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2006/11/06

丁寧に生きる

清涼感のある空間は心地良いですね。連休は上高地のほうまで行って参りました。山の紅葉と澄んだ水。日常では忘れてしまいがちな穏やかな時間と空間を満喫してまいりました。丁寧に生きる・・・とはこのようなことでしょうか。

日本には素晴らしい四季があり、それぞれの色があります。紅葉の真っ赤な色はまさに日本の色だなと日本文化を再考する旅でもありました。

自然環境と文化とは相反するもののような考え方もありますが、自然と文化は共存できるものではないだろうかと私は思います。

人間は自然の恵みを頂いて生きています。その自然をどのような想いで使うかが大切なところではないでしょうか。「自分の住んでいる住まいの素材はどこのものであるのか。」そんな小さな疑問から自然を省みることになるのではないだろうかと思います。

最近ではスーパーなどでも「生産者の顔」が見える食材を購入できます。住宅も同じなのです。家は生命の再生の場です。日本でも住まいを大切にする文化を残して行きたいといつも願っています。

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