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2006/07/28

念願の。

昨日、念願のデジタル一眼レフカメラを購入。「カメラを買おうか?」と言いはじめて半年。いろいろなお店を見て周り昨日「今だ!ここで買おう!」というお店で買った。

値段はもちろんだがいろいろなお店をまわってみてやはりきちんとコミュニケーションの出来る「店長さん」で決めてしまう私。同じものを買うなら、その商品に自信をもって説明をしてくれる人でないと絶対に買わない。

そういう私なのでちょっとした野菜なども畑からとってきた野菜を売っているおばちゃんから買うことも多い。地元のものを食べるのが一番だと思う。以前、世田谷に住んでいるころは古い商店街があり、魚はここ、豆腐はここと決めて買い物をしていた。

この気質は「西のひと」なのか。「九州の熱い血なのか」は定かではないが。関東の人って絶対に値切らないなあといつも感心する。私はなぜか値切らなくてもお店の人と仲良くなってサービスしてくれることが多いのですが。

「老舗」とまではいかないけれども「こだわりと自信」のあるお店は魅力的である。ウチも「老舗な設計事務所」を目指したいなり~。

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2006/07/26

大きく捉える力

最近の私に様々な方から投げかけられる言葉・・・「知的」

数ヶ月前よりこの「知的」について問われることが多い。最初は偶然のように感じていたが今はもはや「与えられた課題」といった必然のように捉えている。

なぜそうなったのかというと実は今年の春自分でアクションを起したのがきっかけとなったのだと昨日ふと感じた。

私が日々、現場を通して考えさせられることがありその問題への取り組みをどう解決しようかと考えていたころ、「朝2時起きで、何でも出来る」の著者であるエダヒロさんの広めようとされている「システム思考」というツールを知った。

いつかは受けようと思っていたものの、日程が合わずのびのびになってしまっていたのだが、昨日は1日コースというものが出来たということで早速受講をしたのでした。

この「システム思考」は大きく捉える力を養うツールでもあると思う。自分のビジョンや実務にも役立つのはもちろんなのだが、一番重要な点は「自分を俯瞰して見る」ことが出来ることだろう。それもかなり「知的」作業を行うことになる。

結局、机上の空論というか理想論ばかり言っていても始まらないことを教えてくれる。自分の現在位置を知的に俯瞰しビジョンに向けて、また問題解決に向けてどう進んでいくかがかなりロジックに整理されるのである。そしてそれが自分のビジョンにもちろん繋がっていることを漠然とではなくしっかりと把握できる。

自分を見つめなおす作業は往々にして「苦しく」なりがちなのだが、「苦しくならない方法」を身につけることでこの作業は「知的」にできるようになるのかと感じた。いろいろな事もそうなのだがすぐに出来ることってあまりなくて実は地道な作業を淡々とこなしていくことが気がつくと大きな変化になっていることが多いと思う。

最近、クライアントも含め沢山の素敵な方に出会うのだが、素敵な方は皆親切で謙虚であることは共通している。そんな時私は「知的」というお手本を頂いているのであろう。本当にありがたいことであるし、大切にしていきたいものである。

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2006/07/20

直感とロジックのバランス

今年の春、もうすぐ桜が咲きそうな頃、一本の電話が入った。「アトリエ+住居」を増築したい。プロデュースをお願いしたい。但し、今回は金は極力使わない。」

私にとっては大きな選択の連続であった。コストダウンする為にはかなりの決断力が必要となる。どこで落とすか。何にはこだわり、何かは捨てる。直感とロジカルの交信を瞬時に行い、決定を下していく。

これは建築家だけの判断ではできない。使う人の判断が最も重要。設計期間は2ヶ月なかった。そして2ヶ月後の今、ほぼ完成に向かっている。センスを含んだ決断力の早さはこの建主さんはピカイチであると思う。だからこうしたミラクルな建築が可能なのかと。

普通ではない今回のこの建物はとても品良く納まっていると自負している。完成がとても楽しみである。

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2006/07/18

一流の女性に共通するもの

先日、「国際女性ビジネス会議」に出席して参りました。朝早くウチを出てお台場へ。1200名もの勢いのある大勢の女性の中、通常の業務では味わえない刺激をたくさん受けて参りました。

その中で私が一番印象深かったこと。それは「TOPで輝いている女性は謙虚である。」ということ。それを一番私に教えてくださったのはダイエーの会長でありCEOである林文子さん。会場のホワイエでうすい山桜のような桜色のスーツに身を包んだ林さんの姿をお見かけた時は感動し、息をのむとはこういったことかと。丁度、著書である「失礼ながら、その売り方ではモノは売れません」を読んだばかりでしたので感動はさらに倍増し窒息するかと思ったくらいです。

私のような若輩者の身でありながらも、丁寧な名刺交換をしていただき、また感動。本で読んだ印象も素晴らしかったのですが、実際にお話させて頂いた印象は本当に控えめな物腰でして「私達が忘れてしまっている日本女性の美」のようなものを感じました。控えめなのだけど奥底には強さがあるといったような。

今ではホスピタリティという言葉は当たり前となっていますが、では実践できている人はと考えるとおそらく少ないのではないのでしょうか。私がテーブルデコレートの授業で生徒さんにしつこく教えていた言葉でもあります。その当時はあまり知られていませんでした。「おもてなし」の心は1)ウェルカム 2)ホスピタリティ 3)ビューティ と口をすっぱくして言っておりましたし、その都度自分にも言い聞かせていました。

一流の女性に共通するものは「おもてなし」のこころだといつも思います。相手のことをどれだけ気にかけてあげられるか。それが私は本当のところの「知性」でありまた「センス」であるのではないかといつも思っています。自分自身にも常に言い聞かせていますが。時々窒息しそうになります。そんな時は頭で考えず、「見習う」ことが大事なことだとこの衝撃的な出会いで感じました。

林さんに「設計士さんなの。あなたすごいじゃないの。」というお言葉を頂き、大変恐縮でしたが、これから私が仕事をしていく上でのエネルギーを沢山頂いたように思います。こうしてハッピーオーラを共有していろいろな人がハッピーになっていくのですね。これからダイエーに買い物に行こうかしらん。

蛇足ですが・・・会議より帰宅した私は早速夫に林さんの名刺を見せました。夫は「すげ~!!!」と透かして見ていました。お札じゃないってば・・・

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2006/07/08

女性の勇気が世界を変える時

私の友人のTaekoさんのブログで私はある本と出会いました。タイトルは「砂漠の女ディリー」。本屋さんに行く暇がないのでAmazonで即購入。手元に届いたのは7月6日。そして全て読み終えたのが7月7日「七夕」でした。私は本を通して彼女と彼女の半生にめぐりあったのでした。

彼女とはスーパーモデルの「ワリス・ディリー」。アフリカ大陸のソマリアという国で遊牧民の一家に生まれました。時間と空間が時系列的でない世界で生きてきた彼女はある出来事がきっかけとなり家出をします。砂漠の中を走り、時にはライオンに食べられそうになり・・・しかし、彼女の本能的な直感と並外れた生命力、そして強運とも言うべき神とのつながり。普通では考えられないくらいそう「奇跡」としか私達には思えないほどのエネルギーを使い、彼女はスーパーモデルとなって行きます。

実はこの本で一番衝撃的なのは「女子割礼」。今ではFGM(女性性器切除)と一般的に呼ばれるようになっていますが、このまるで昔話とも捉えてしまうような儀式が今でも行われているという事実にかなり衝撃を受けました。彼女もその事実をなかなか伝えられなかった一人ですが彼女の「勇気」はそれから多くの少女を救うことになったのです。

マリ・クレール誌のインタビュー「女子割礼の悲劇」を受けようと決心した彼女ですが、その後の反響が不安で仕方がなかったといっています。しかし、その不安とは裏腹に励ましの手紙がたくさん来ました。その読者よりの手紙の一文、「わたしたちはなにか手をうたなければいけません。わたしは起きるとすぐこのことを考えてしまいます。・・・・一日中このことを考えてしまいます。」と。実は私もものすごく考えさせられました。この本を読んで涙を流し、怒りの感情さえ湧いてきたのです。そして最後に「勇気」をもらいました。

彼女の「勇気」はいろいろなところで派生していくと私は信じています。共生・共存の時代になろうとしている今、「私にできることはなんであろうか」とひとりひとりがじっくりと向き合う時間や空間が必要だと感じています。そして「変わる」ことへの「勇気」。

ちょうど私も「勇気」をもっていろいろなことにチャレンジしていこうと思っていたときの「めぐり合い」でした。めぐり合わせてくださったTaekoさんやいつも応援してくださっている方に感謝して。また前をみて歩いて行きたいとあらためて自分と約束をしたのでした。

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2006/07/06

あるコラムを読んでの感想

今日は、あるWeb上のコラムを読んで、私がインタビュアーにお送りしたお手紙の文面をご紹介したく思います。
建築とインテリアのギャップや建築するときにインテリアまで頭や資金が回らない。どうじても後回しにしてしまう方が多くいらっしゃるとか。についての私の意見です。
*************以下引用************
 
多くの一般女性誌が今では必ずインテリアについて掲載しているのが見受けられます。
住宅のイメージやこだわりをもたれているのは大体が奥様です。
ご主人は自分の居場所と外観イメージにこだわる方が多いです。
そして構造や大雑把なところでの施工方法等。
これは動物の本能にかなり近いものがあるのではと経験上感じておりました。
やはり男性は自分の所有する大切なものの外見にこだわりが強い傾向にあります。

しかし、住まいを実際に使っていくのは奥様。そして普段の生活から出てくる不満点などを山のようにもっておられます。
インテリアに関しても、依田さんのおっしゃるように女性は旅行や買い物、食事などでよいものにふれることが多く、知識も豊富です。
しかし、あまりにも情報が多すぎること等から自分の経験や知識をどう解決してよいのか解らず結局雑誌の中や夢と程遠い現実を目の当たりにされる方が多いのが現状だといえるでしょう。
その原因の幾つかの代表例は以下のものです。

「自分がどういったものが好きなのか。」
「どういったものが心地よいと感じるのか。
「いろいろなもの・ことに優先順位をつける。」
と自問自答する訓練する機会や教育された経験がないからだと思います。

手前味噌になりますが、私が設計する際は必ず持ち込み家具や持ち込む予定の家具を写真で出してもらいます。
そしてアドバイスをしながら空間のイメージを決めていきます。
お客様のほうから積極的に相談されることも多いです。
私がテーブルデコレート等を行っていることも大きいのかと思いますが。

そしてしつこいほど行うのが「家づくりのカウンセリング及びコーチング」です。
私はセラピストでもありますので上記の2つの質問を軸にじっくりと「家についての自分のビジョンニング」を行ってもらいます。
実は「家づくり」と「人生設計」は目的は違いますが工程は同じようなものです。
必ずしも成功するとは限りませんが、80%くらいの確率で最後は満足されていると確信しています。

実はこのコラムを読むまでは建築家がそういったことをしていないのかとかなり驚きました。さて本当はしていないのか、しているけどうまく行っていないのか、どちらかはわかりませんが、なにか改善することは必要だと思っております。
建築家のひとつの課題でしょう。

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2006/07/05

ありがたや~!

昨日は良いお天気でしたね~。湘南。午後はアイシス編集部へ行き、今後Webマガジン「アイシスラテール」での住部門である「オーガニックハウス」の監修及び執筆についての打ち合わせをして参りました。今でこそオーガニックマガジンは沢山出ていますが、昔からある「アイシス」のオーガニックに対する姿勢は半端ではありません。今では海外を含むいろいろな化粧品会社がこのアイシスを見て勉強してオーガニックコスメを作っているということです。

7月1日に創刊されたWebマガジン「アイシスラテール」は英語版も出来るということで私も「日本の建築文化」というものもふまえた上で情報発信を行って参りたいと思っております。建築家の視点もさることながら、皆さんの素朴な疑問にもお答えし、生活に役立つコラムづくりを目標としておりますので、ご意見やご質問、またこんな活動してます!といった情報をお待ち申し上げております。産声をあげたばかりですので、これからよいものにしていきます。楽しみにお待ちくださいませ!

さてさて、今日はとある現場の地盤調査の日でした。全国的に雨。しかもここ湘南地域は本格的な雨模様でした。朝調査してくださる会社より電話を頂きまして「今日は調査しないでしょう~。」と思っておりましたら「予定通り行います!」とのことで雨の中立会いに行って参りました。

立会いをしていると草のなかをなにやら動く物体が・・・。「あれは何でしょう?」と奥様にお伺いしましたら、「かえるですね~。」と。よおくみると大きなヒキガエルが。「かえるがいるということはヘビもいるのでしょうね~。」え!へび!が!いる?!私はかえるやいもりは好きな部類に入るのですが、へびのあの柄はどうも苦手でそれから下ばかり見て歩いていました。柄のない白いへびだったら平気なんですが・・・

最近はかえるがいなくなりましたね。昔はこんな雨の日は必ず1,2匹見かけてつかまえていたような気がします。

そうそう、蜂の巣もあったのですが、蜂の巣が低いと台風が少ない年なのだとか。今年の蜂の巣は低いそうです。

そういった自然の生態系って観察すると素晴らしいものなのですね。私は仕事柄自然に触れる機会が多いのでとても興味深く感じます。自然の素晴らしさと偉大さにはいつも感謝です。ありがたや~!

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2006/07/03

人間万事塞翁が馬

「すべては繋がっている。」と感じることがこのところ度々起こる。自分が今まで積み重ねてきた実績や知識を整理しまとめる作業を頂く機会が多いかもしれない。

こうしてブログでいろいろな情報を提供したりホームページを作ったり(自分で作っております(^^; )することは自分の頭をかなりロジカルに整理しないと出来ない。「人に伝えること」の難しさはその工程をきちんとやるかやらないかに大きく左右されるとここ数年試行錯誤しながら解ってきたことかな。

いろいろな活動をしてきていると、こんなこともあるよ!などと情報を提供してくださったりする。すると私の中で繋がらなかった部分が繋がったりする。そして私の繋がった情報をまたいろいろな方法で伝えていくことになる。

そうやってうまくまわっていくというシステムを構築するのには時間と忍耐が必要であるが一度まわり始めたらいろいろなスパイラルが相乗しあって行き、世界が広がっていくのがとても楽しい。

お金には変えられない私の財産であると本当に思う。それもまわりにいる沢山の人々のおかげだと思うと、無駄なことはないのだと本当に思う。ある物事に対して光をどう当ててそれをを見るか。そこが大切なのかもしれない。

先日尊敬している方のメルマガで
「人間万事塞翁が馬」ということが書かれていた。

・・・・以下引用・・・・
吉凶は予測できないという故事成語です。
〈逃げた馬が名馬を連れて戻り、その名馬
に乗った息子が落馬するものの、兵役にとられずに命拾いした〉
この話がもとになっています。             
一つの出来事を“吉”にするのも“凶”にするのも、自分自身の考え方ひとつです。   
“考え方”で全てが決まるのです。
・・・・引用ここまで・・・・

私の最近の一番のお気に入りのことわざ。

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2006/07/01

ア・ラ・カルト

昨日は朝から・・・息子より早く息子の学校に行く。PTA会費の徴収の係。あれやこれやと話し合いをしてお昼に戻る。途中でいろいろと仕事のことを思い出し夫と携帯でやりとりする。携帯の時代でよかった・・・。

ジムショに戻り、現在進行形の物件の実施図面を画き始める。好きではないCAD。建築基準法、カタログやサンプルの山に埋もれながら、試行錯誤する。大変だがこの時期も楽しいものだ。

夕方に一本打ち合わせがあったのでその前にヤマダ電機で最近のテレビ事情伺いに立ち寄る。ヤマダ電機は今ではアミューズメントパークのようにいつもいつも駐車場もいっぱい。今日は平日なのに・・・と思いながら自分も来ているのだけど。家の固定電話も壊れてしまったので電話機を買う。テレビは仕事の知識を入れるため。

いつものように夫と行ったのですが、店員さんは私の目を見てみな話しをするのですね~。やはり決定権は奥さんにあるのでしょうか?それとも人をみて判断するのでしょうか?後者だとするとウチの場合は奥さんに決定権がありそうなのでしょうか?ところで今のテレビってすごいというか・・・革命を感じました。

ヤマダ電機でかならずチェックするもの。デジタル一眼レフ。本気で買おうと思ってから4ヶ月が経ちました。800万画素のものが欲しく、いつもお金を持たずに駄菓子屋にいる子供のように見るだけでいたのですが、今回1080万画素のものが登場する為かなりお安くなっていたのです。しかも昨日まで。しかし夫は「明日から新発売だからまた下がるよ。」と。そんなこと言っていたら多分いつまでたっても買えないような?それともA作戦か。

時間になったので現場に打ち合わせに行き、いろいろな確認と設計変更の了承を行う。この現場はかなり面白いことに挑戦したのではないかと思っている。今のところイメージどおりであるので完成が楽しみ。

自分の現場だけでなくどの現場を見ていても「足場」があるほうがかっこよく感じる。私の考えでは、出来上がりの予想を空想できるからではないかと。昨日も足場でステージが組んであったのだがそこにいると気持ちがいいので、この足場は撤去せずにそのままでいきましょうか~?なんて冗談が飛んだほどだ。Iさん、イメージコンセプトは「プロバンス」ですが、大きなテーマは「サグラダ・ファミリア」にしませんか?工事をしながら運営しながらメンテナンスする。のような。世界遺産になるかもしれません。

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