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2006/03/26

母としての感情をかみしめる

先週は下の息子が急性の滲出性中耳炎となり
切開をしたため、子供につきっきりであった。
愛情というものは出せば出すほど大きくなるのかと
本当に実感できた一週間であった。

私は10代の時に建築を目指して上京した。
両親の愛情は今でも豊かであるが、なにせ物理的に遠い。
また、自らの決断の故、私の覚悟は決まっていた。
自分しか頼れる人はいないのだと。

組織設計事務所に勤務している時は子育てと仕事でヘトヘトだった。
頼る人もなく、すべて自分に責任があった。
そんなことをしているからあたりまえのように病気になった。
独立してからは自分の時間を自由に使えることから少しは楽になった。

しかし、仕事を遂行していく上では同じストレスは付きまとう。
「子供」と「仕事」どちらを優先するか。
元気の時はなんでもないことも病気になってしまうと、
自分を責め始める。母親として失格かと。

働く女性が悩むのは「出産」だと思う。
しかし、こうして悩みながら思うことは、
子供達がいるから頑張っていけること。
子供達のためにより良い仕事をしようと思うことが多くなったということ。

また、優先順位のつけ方がうまくなること。
瞬時の判断力が的確ですばやくなるのは確かである。
限られた時間で何役もやっているとウダウダと悩んでいる時間などない。
何があっても笑顔で、即断し前に進むしかないのだ。

母が強くなるのは、子供が教えてくれるから。
出産という大きな壁を越えてわが子を手にとった時から
なにか「強さ」というものが湧いてくる。
それが、「愛」であるのかと。

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