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2005/12/06

職人の息使いが聞こえる建物

昨日、鎌倉の現場に行って参りました。
アプローチを抜けて私の目の前に飛び込んできたのは
木製建具の枠。

その枠、それ事態も大きく迫力があるのですが、
職人の作っている汗や息遣いまた誇りを感じられる
「作品」でした。
「お見事!」です。

木製建具は最初の2、3年は木が生きていますから
多少あばれますが、落ち着いてくると本当にいいものです。
意匠はもちろんですが、実は機密性もいいのです。
今はペアガラスを使用しますので
昔のような寒さもあまり感じません。
コストがかかりますが、私は昨日の枠を見ただけで
これは、決して高い買い物ではないなあと思いました。

この建物は南に面して大きな開口部があります。
昨日は、冬の低い太陽のひだまりの中で、
現場監督や大工さんと話をしていると
日本の文化、季節、誇りを今ここで自分が満喫しているのを感じ
感謝の気持ちでいっぱいになりました。

先日、お笑いタレントのアンガールズが大工のコントをしていましたが
かなり、的を得ていたのである意味妙な深みを感じました。

日本文化は素晴らしいものです。
あのフランスでも文化がなくなってきているという寂しい話を聞きますが、
本当に大切なものは何か。
価値のあるものは何か。

と日本人、一人一人が考えないといけない時が来ているのではないかと常々感じます。

☆お金では換えられないものはないのかもしれません。
 しかし、魂が喜ぶものは美しいもの。
 あなたの魂は何を望んでいるのでしょうね。

☆沢山のお誕生日おめでとうメッセージを頂きました。ありがとうございます。
 良い歳にしていきたいと思います。
 どうぞよろしくお願いいたします!

               YUKO TADA

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