« 畳という文化を考える | トップページ | コツコツと仕事をする喜び »

2005/11/21

歴史を学ぶことは自分を広げること

今週はテーブルデコレートの講義を行います。

テーブルデコレートは歴史を知らなくては出来ません。
「歴史」というと引いてしまう方多いですね。
私もそういった一人でした。

私は受験戦争に巻き込まれた世代です。
日本では建築学科は工学部に属している為
私は理系となります。
よく「芸大出身でしょう?」と聞かれますが・・・
バリバリの理系です。

なぜ、歴史を好きになったか・・・
それは、大学で建築史を勉強し、
ヨーロッパを旅した時、時代の力をものすごく感じました。
そしてもっと歴史をひも解きたくなりました。

それで出会ったのがテーブルデコレート。
テーブルデコレートは歴史的背景を主に学びます。
その当時の食器やカトラリーを目前にし、手に持ち重みを感じる。
意味があってのスタイルの出現。
流行の発生。

今までの自分の世界がいかに狭いものだったかを感じました。
そしてまたヨーロッパに飛びました。
知れば知るほど、旅をするほど、自分の中が広がって行くのを感じました。
そして、海外に出ると、おのずと日本の文化も知ることになります。
しゅわしゅわと自分の中の固定概念がなくなっていくのを感じました。

今、私の事務所には海外のお客様からのお問い合わせもあります。
その時に、色々な歴史的背景や文化を知り、体験していれば、
その方との共通の要素が共感を生じさせます。

海外の方ですと顕著に生活スタイルが違いますが、
実は、日本の方でも十人十色です。

歴史を知ることは、自分の枠を広げることだと思っています。
これからも学び続けたいと思っています。

|

« 畳という文化を考える | トップページ | コツコツと仕事をする喜び »

わたしのこと」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 畳という文化を考える | トップページ | コツコツと仕事をする喜び »