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2005/11/08

ココロが癒されるクリニック

今年の春に竣工した動物病院。
今日はご挨拶に行って参りました。

先生は私と同世代の女医さん。
子猫の里親コーナーを作ったりと
とても動物達のために日々診療されています。

この建物の前はあるテナントを借りての診療。
窓がなく、「病院」といったイメージでした。

そこで、コンセプトに病院らしくない病院を作りましょう。
ということになり、待合室を八角形のドームにして
待っているときのストレスをなくしました。
ドームの高い窓からは借景のグリーンと青い空が見え、
そこからは太陽の光がサンサンと入ってきます。

病室はもちろん清潔感のある白ですが、
青系の白ではなく、黄色系の白を使用しています。
ですから病院のイメージのあの寒々とした感じはしません。
同じ色でも本当に少しの差で空間が変わってしまいます。

テナントの時は動物達も緊張して
ものすごく騒いだらしいのですが、
今の病院になってから、動物達がおとなしく診察を受けるそうなのです。
動物はある意味人間よりもとても敏感です。

ココロが癒されるクリニックとして
動物達が証明してくれました。

病院は病気を治す為に行くところです。
そこではやはり少しでもリラックスしていたいものです。

お客様が女性が多いことから、
外観もかわいらしくおしゃれ感を出したかったので
親しみやすく、やわらかい感じのデザインに仕上げています。

八角形のドームは今やうわさがうわさを呼び、
町の掲示板などに載ってしまうようになったそうです。

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K動物病院のこと」カテゴリの記事

コメント

病院らしくない病院という空間の設計をなさったのですね。

動物も人間も、居心地よさそうにしている図が浮かんできます。

投稿: ちぐちぐ | 2005/11/08 22:18

ちぐちぐさん
こんにちは。

コメントありがとうございます。

そうなのです。
病院らしくない病院です。
そういった病院が増えるといいなと思ってます。

投稿: YUKO TADA | 2005/11/09 16:36

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