いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます

多田祐子です。

多田建築設計事務所共同主宰
7年先のライフスタイルをカタチにする建築家・講演家
一級建築士
福岡県生まれ
共感覚保持者

詳しいビジネスプロフィールはこちらから →

■近々のセミナー、講演等のお知らせ ✨

2016年7月3日(日)トークセッション

「建築家との家づくりを経験した建て主さんの話を聞いてみよう」@多治見セラミックパークMINO

http://aqua-marine.tea-nifty.com/arttada/2016/06/post-2f00.html

当日の様子をスライドショーにしました✨ YouTube にてご覧ください。

https://youtu.be/3nqWhD7dB6A

 

■講演・執筆依頼、ご相談・お問い合わせは

お名前・ご連絡先を添えてPCメール受信できるアドレスから

info@arttada.com

までお願いします。

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「北鎌倉の家」 茶室              写真:雨宮秀也 

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2013年7月 北鎌倉の家「渡辺篤史の建もの探訪」 にて放送されました。

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2015年1月 渡辺篤史×多田祐子トークショー にて。

 

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2017/02/27

長野県松本市梓川の家 構造見学会が開催されます

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【長野県松本市梓川の家 構造見学会が開催されます】


クライアントとの出会いが4年前。

ご自身の山から切り出した木材で住まいを創る。

自然のサイクルに則った生き方

昨今ではとても貴重な施しです。

商業サイクルに乗らないモノづくり。

施主、設計者、施工者、誰もが手探りで始めたプロジェクト。

2016年12月24日に見事に上棟することができました。

木の寿命は2回あるといいます。

ひとつは森の中で。

そしてもうひとつは素材として。

「いのち」を頂き、さらに活かしていこうという施主の想い。

その想いが作り手に創作するエネルギーを与え、

素晴らしいモノとしてこの3次元に表れようとしています。

この状態で見られることはあまりありません。

家づくりをお考えの方にはぜひご覧いただきたく
ご案内申し上げます。


3月18日(土曜)13:00〜
         15:00〜
完全予約制です。


お申し込みはASJ松本中央スタジオ 0120−47−9351まで

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2017/02/23

名古屋市瑞穂区「希望の家」完成見学会のお知らせ

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【名古屋市瑞穂区「希望の家」の完成見学会を行います】
■開催日 2017年3月11日(土)・12日(日)11:00~16:00(予約制)
■建築概要 木造2階建て 72㎡ リノベーション 
■場所 名古屋市瑞穂区(ご予約いただいた方に詳細をお知らせします)
■お申し込み・お問い合わせ先 ASJ名古屋本山スタジオ フリーダイヤル 0800-200-9055まで
*新築・リノベーションをお考えの方のみの受付とさせていただきます。

「希望の家」の詳細はこちらから↓
http://aqua-marine.tea-nifty.com/arttada/…/12/post-af9d.html

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2017/01/23

愛着という幸福感をなくしてしまった現代人

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2017年となりました。今年になって、空が澄んでいて空気が濃いような気がしています。お天気が多いですね。

さて、昨年の暮れ、クリスマスイブに「梓川の家」が上棟しました。

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ご自身の山から切り出してきた木を使い、住まいを作る。

今では極々まれなこと。そしてとても「粋」なことですね。

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この日は雪がちらちらと。ホワイトクリスマスです。

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ところが、上棟式が始ろうとした時、おひさまがぱぁ〜っとでてきたのです。

お天気って見方にする方法あるのですよ^^(超晴れオンナが言うので間違いありません)

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そして、この柱たち。そうです。裏の山にいた木たち。それを知っていると見るだけで微笑みが浮かんできます。

上棟式では、お施主さんの挨拶がありますが、もう、その言葉に一同、涙、涙でした。ここまでたどりつくまでの道のり、長く険しいものでした。

現在はプレカットといってどこかの山から切り出して、どこかの乾燥室で乾かした材を使い、図面をデータで処理して、工場のマシンからサクサクとカットされて出て来た材を使うのが一般的です。

今回は そのラインに乗らないのですから、もちろん人間の五感と身体を使ってここまで到着するのです。

しかし、現代はとにかく慌ただしく、やること盛りだくさんで、「そんなことやってるヒマねぇーし。」と思ってしまう人がほとんどだと思います。

でもね、

こんなにモノが溢れた世の中で絶対にお金では手に入らないモノってなんでしょうか?

そう、自分で作ったモノなんですよ。

私は今、この世の中が抱えているうすらボンヤリとした悩みって、「買うでなくて作るという発想がなくなってしまった」ことだと思っています。

「愛着」という素晴らしい幸福感を無くしたからなんではないかな?

「執着」ではなく 「愛着」ですよー^^

モノの価値は、「愛着」があるかないか、です。 金額でも雑誌や芸能人の誰かが使っているからといったもので決まるのではない。

 

では、モノに「愛着」がわくためにどうすればよいか?

それは、何でも良いから、手、身体を使って作ってみること。

そのあなたの手にしているものは、突然表れたのではなくて、誰かがどこかで作ったものでしょう?

それを自分で作ったらどうやって作って、どういう気持ちになるか?って問いかけてみること。

それが、感性や愛情を育みますよ。

子育てもペットも同じですよね。

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住宅も同じこと。

自分の山を持っている人は多くはないと思いますが、自分の家の素材がどこで、だれの手によって作られたものなのか?を考えてみてはいかがでしょうか。

そうすることで、愛着がわき、片付けられない部屋も片付けられるようになるかもしれませんよ。面倒くさいお掃除も少しは楽しくできるかも。

そう、愛の力は偉大ですから^^

だって、お母さんの作ったお弁当。美味しいですよね?

はて?ウチの息子たちはどう思っているのだろう(笑)

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2016/12/17

女性が輝く空間を作っています!

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冬の柔らかな青い空は、なぜか子供の頃に思い描いていた空の色。

理想的な空の色なのでしょうか。

さて、先日は半日かけて都内のショールームにて打ち合わせでした。

エステサロン ocean のリノベーションプロジェクトです。

写真は今年の春に設計契約を結んだ時、オーナーの比留川さんと一緒に。

丁度昨年の今頃、「きぃちゃん家」の和室の写真をFacebookに上げたところ、「すてきですね!」とコメントをいただきました。その際「この空間は、アマテラスオオミカミが天岩戸に隠れている際にアメノウズメが踊っているような空間をイメージして作りました!」とお返事しました。

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このやりとりがきっかけとなってオーナーの中にあったスイッチがON! になったそうです。

実は、アメノウズメについてはきぃちゃんにはお話しておりません。私の中だけにある共感覚でのコンセプトとにとどめておいたのです。しかし、オセアンのオーナーとはとある講座の集まりで知り合い、その会合の際に「古事記」や「縄文文化」の話などでかなり盛り上がったのを思い出したので、お話してもわかってくださるかしら、と思いお話しました。

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あれから約1年、彼女の経験してきたことや、現在のサロンの様子、そして未来の構想をうかがったり、実際に施術を受けたりしながら、じっくりとカタチを作り上げてきました。 

お食事をしたり、本を共有したり、そして彼女の作り上げてきたサービスを 受ける。サロンの設計はお客様の動線、さらにはその際に発生する感情の動きも大切になります。

こうしてソフト面を共有し、1年間をかけて仕上げてきました。仕事、子育てなど、がんばってきた女性のお力になれることがとても嬉しいので、「天岩戸のお話で」信頼してくださって、ご依頼いただき本当に有り難いなあと。

見えないものを見える化する。思考を現実化させるために細部までもイメージすることが大切です。イメージできないものは、カタチとして生まれないからです。

そのために、まず一番にやることは、「話すこと」でしょう。人に話すことで自分の思考の整理をします。話しをすると、たくさんの気づきが訪れます。それを、共有し、育てていく。私の場合、相手の仕草や表情、声のトーンを聞いていると、その人が持つ固有の振動数を音楽としてキャッチするために、対面での面談はとても大切な時間です。

設計の面白さはクライアントと二人三脚しながら成長していくこと。さらにはたくさんの可能性から最高のものを作り上げていく喜びを分かち合うところにあります。

oceanのオーナー 比留川さんの音楽は、シューベルトのアヴェ・マリアです。どのような空間になるか、お楽しみに。

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2016/12/14

みんなと違うところを見つけることが芸術なんだ

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12月3日名古屋のcafe miel.にて

「音楽と美術とワインの夕べ」を行いました。

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まずは、鷲見さんの演奏から。

「カール・ヘンツェ ノクターン変ホ長調」

鷲見さんの繊細な感性により興じられる11弦ギターの柔らかな音色がお店いっぱいに柔らかく響き渡ります。

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その後、ゴシック、ルネサンス、バロック、ロココまでの芸術の流れをお話しました。

といいましても、芸術そのものに「定義」というものはない、と考えております。しかし、何でもアリ、というわけではないのですね。

では、何を大切にしているかと言いますと

「本物に触れ、感動すること」

だと伝えています。本物とニセモノの区別は、少しの知識と経験値で見分けられるようになります。そして、最終的には「品」があるかないか?で見分けます 。

人に例えるとわかりやすいですね。「品」のある人は知性と経験が豊かです。そして、それは「感性」で養われる。だから、芸術に触れている人はどこか深い魅力を兼ね備えた人が多いでしょう?

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芸術の中では○×ではなく「個性」を尊重します。だから私の主催するイベントでは「個性」を尊重する人たちばかりが集まってきます。皆で違うところを、面白がるのです。楽しそうでしょう?

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でも、違うって、恐怖を感じますよね。
「これでいいの?」とか「私って変?」とか。
そこで、知識が必要になるのです。
 

様式美(芸術の歴史)を知ると、今ある常識は未来の非常識である、というのがよくわかります。表面上のすべてのものは絶えず変化しています。しかし、その中で変わらないものがあるのだ、ということが見えてきます。それが本質。そう、本物です。「芸術は感性で見るものだから知識はいらない」という考え方もありますが、私は違うと思っています。知識はたくさんはいりませんが、必要なもの。それは自信を与えてくれるからです。

この日も

「今までは芸術とは無縁の生活だったけど、心がとても満たされました」や

「つまらなかったらサッサと帰ろうと思っていたのですが、最後まで聞きたくなるくらい良いお話でした」 

など、終了後にわざわざ私くしのところまで来て伝えてくださる方がいらっしゃいました。

現代社会では何かと「他人の目」ばかりを気にして生きています。しかし、本当にそれでは「人」としてこの地球に生まれてきた役割は果たせません。はたまた、「自分探し」と称してどこかに出かけても、「個性のある自分」の扱い方を知らないと、失敗してしまいます。「これでいいのだろうか?」と、どうどう巡りなのです。確かでない(金儲け主義の)占いやスピリチャル、もしくは自己啓発系の餌食となってしまっている方も多くいらっしゃいます。

 

私くしは、「芸術に触れる」ことが「新しい自分を発見すること」につながると信じています。

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次回は桜の咲く頃を予定しています。

みなさまと多くの感動を共有できますことを楽しみにしております。

 

と、また、ここで、新しい告知を!

来年春から、この芸術で自己発見していく講座を湘南のある場所で始めます^^

年明けにリリースいたしますので、お楽しみに!

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この王冠、似合いますでしょう?

この日は偶然にも誕生日でした。打ち上げをしたお店、姉妹店のtorentottoでもお祝いをしていただきました。満席だった他のお客さまも皆、ハッピーバースデーの歌をうたってくださいました。満面の笑みです^^;

思い出深い、キックオフとなり感無量です。

本当に、みなさま、ありがとうございました。

では、春に!

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2016/12/13

人は本質的な美しさに惹かれるのです。 

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いよいよ12月も中盤に差し掛かり、来年のこともイメージができるようになって参りました。

私も、今年の締めくくりと来年に向けての打ち合わせが目白押し。これから28日までノンストップです^^

さて、先週現場監理に訪れました「梓川の家」基礎が出来上がりました。

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水道屋さんが雨水、下水の配管工事を行っています。

これから背にしている山から切り出した木で作ります。

基礎上に土台を敷き、いよいよ24日のクリスマスイブには上棟します。

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この基礎の膨らみは、大きな柱のため。

一尺(30cm)のけやきが鎮座する予定。お楽しみに。

けやきは反りや曲がりが激しい材のため、構造材にはしておりません。

このように適材適所で樹種を選定します。

縦方向の力に強いもの、たわみに強いもの、虫を寄せ付けないもの

いろいろでしょう?

あら?このように書くと、人のことを言っているみたいですね^^

 

森などの生態系はたくさんの種類の動植物で成り立っています。

お互いに共生共存することで、バランスを保っているのです。

1種類のものに偏らないと、いくつかのメリットがありますね。

 

イメージでは、構造材で森を作るようにカタチを作っていくのです。

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自然の美しさには叶いませんが、できるだけ素晴らしい調和が生まれるように考えるのです。私は、この時に共感覚を使います。

使っているという言葉は正確には適さないかもしれません。なぜなら、モノを見ているときに「私今、これを見ている」な〜んて、いちいち考えませんでしょう?私にはあまりにも自然なこと。なんといっても共感覚で設計していると自覚したのも、数年前です^^;

 

さて、素晴らしいハーモニーが鳴ったと同時に美しいカタチができています。

本物の美しさとは調和なのです。そして、それは「本質」です。

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本物の美しさはパワーとなります。

パワーは、それを認識するのに、相対的なものを必要としません。

健康、命、信頼、創造など。

病気、死、疑惑、破壊と選ぶとしたら、どちらが良いですか?

 

本質的なものは皆、「パワー」を源としています。だから美しい。

 

表面的な美しさはいくらでも繕えます。

しかし、昨今の社会現象で次々と明るみに出ている事件が示しているように

表面的なものはいつかはがれてしまうのです。

2017年は本物だけが残っていく年と言われていますしね。

 

本質的な美しさは恒久であり、あるがまま。

はがれませんし、こわれません。

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建築は永遠を目指して作られ続けてきました。だから、本質的な美しさでありたいのです。

そう、美しい森が一番近いメロディなのです。

美しい森にいるときに感じる心地よさが家の中にあるとしたら
 
外で疲れた身体を休める為に家に帰る。
 
その家が美しい森にいるように、清々しい空気だったら?
 
先日、今年の春に竣工した住宅のお嬢様がふと、このように仰っていました。
「早く家に帰りたくて、高速料金払って、帰ってます。笑」と。
心地よい空間の吸引力、お見事です^^

人は本質的な美しさに惹かれるのです。 

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2016/12/06

現在を永遠にするために建築を必要とする人間の性

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黄金色だった景色も、

いつの間にかクリスマスツリーの煌びやかさに変わり

しっとりとした空気となって参りました。

先週、今週 と名古屋ではじまったリノベーションの現場監理へ。

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おそらく50年以上前に建てられた住宅。

クライアントは私と同世代の女性。

バリバリと働き、子育てもされてきた方です。

 

「私の話、聞いてくれますか?」という言葉から始まりました。

その彼女のつぶらな瞳には、

経験を重ねた女性のみが放つことのできる強い光が見えました。

私に会う前は、皆、彼女の想いを本気で聞いてくれなかったそうです。

なぜなら、この住まい、彼女のためだけの家なのです。

当然、家族と住む家もご自身で購入されています。

しかし今回は、自分のためのお城にして

好きに過ごす空間が欲しいという希望でした。

私、こういう人大好きです。

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じっくりお話を聞いていたら

とてもユニークな空間を作ろうとしておられたので

私も楽しくなってきて、これはなんとしてもお力になりたいなぁと。

アイデアが泉のように湧いてきました。

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しかし、現実は難しいことだらけです。

ただ、複雑な要素がからみあっている場合は

ひとつひとつ丹念に解決していくのが私のやり方。

「こんなの無理」と最初に自ら壁を作って、 あきらめるのではなく、

できることとできないことを分け、明らかにした後に、

できることから少しずつ、やっていけばよいのです。

 

息子たちにもよく言うのですが、

試験勉強は、難しい問題に時間を費やすのではなく

まずは、教科書の例題を3回ノートに書き写しなさい。

そうすれば、不思議なことに3回写し終えたころには

どんな複雑にみえる問題も解けるようになるから、と。

こうすると、右脳で解けるようになるのですよ^^

(ふふふ、一級建築士受験の時に完成させたオリジナル手法)

 

建築も、家庭も社会の問題も、同じなのです。

小さな問題や課題が少しずつからみあって

複雑に見えるだけなんです。

この手法を応用し

からみあっている部分が俯瞰で見えるようになったら

もう、怖いものはありません。笑。

 

そのためには、

「絶対に解けるのだという自信」

「最後まで解き続ける持続力」

「柔軟な頭」

これがあれば充分。

 

何かができるようになる、とは

自分の中にある力を信じること

に他ならないのです。

 

彼女にはそんな力があったから

こうして自分のお城を持つことができたのでしょう。

 

「自分だけのための空間が欲しい」と夢を抱き続け

ずば抜けた行動力を駆使し

固定観念に縛られない柔軟な心が

可能にしているのだな、と。

 

彼女は、この家を「希望の家」と呼んでいます^^

希望を刹那で終わらせないために

現在を永遠にするために建築を必要とした

これは、ルネサンスから変わらなく続いている人間の特質と言えるでしょう。

 

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2016/12/02

生きることは表現すること

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いよいよ12月となりました。

誕生月であるためか一年の中で一番ワクワクする月です。

 

年始の目標により、

今までにない人生の展開となりました。

海外を含め、全国を駆け回る、充実した一年となりました。

何よりも、心から信頼できる友人たち、そして家族との絆が

ぐんと深くなった年でした。

 

というストーリー展開の中

昨日、12月1日に次のステージにジャンプしました。

はい、一大決心です。

何か?というと

「絵」で共感覚を表現することを、試みることにしました。

自分の特殊能力に自信がついてきましたので(笑)

 

ご存知の方も多くおられるかと思いますが

大学の卒業設計では、絵と詩で空間を構成しました。

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テーマは「リアリティ」

「子供たちが、自らの人生をのびのびと進むことができるようになる施設」

がコンセプトでした。

 

今回の作品は、その続編になります。

50棟近くの建築を作ってきて、自分の中で検証したこと

さらには、

子育てという重大な役割を果たしてきた自分自身の経験を

練り込み、ひとつの作品として完成させる予定です。

 

まあ、平たく言ってしまえば

上の子が成人し、下が義務教育を終え、

お母さんとして、体力的に手がかからなくなって

ふと、客観的に彼らを見たときに

この子たち、のびのびと自分を生きているなあ、

と感じられたことがありました。

その時、

…ということは

私、がんばったよね、やりとげたよね

私って、すごくね?(笑)

と思ったのです。

 

学生時代の時の予想でしかない

経験がないから肚の底から自信をもてない

手探りの感じとは違う作品ができるのではないかしらん、と。

 

そう思ったとたんに

もう、じっとしていられなくなって

「表現したい!これをつたえなくちゃ!」 と。

そう思ったら、走馬灯のように

音楽と共に、作品のイメージが湧いて来て

絵の神様が降りて来た!のですよ^^

 

今、Instagram で写真を撮りためています。

はじめは、絵のための習作が目的でした。

今では、自分でも驚くほどの方が共感してくださって

おかげさまで、とても楽しく続けられています。

 

私の視線。日常で見える風景。

これらを作品の要素として使います。

どうしても写真では共感覚は表せないので

私独自の違う次元で見えているものを

絵というものに落としこみ、さらにもう一工夫して

完成させていきます。

 

もうすでに最終形は

頭の中には出来上がっているので

あとは、手を動かすのみ。

ひとまず、私の中では未知の領域である「油絵」に挑戦です。

この途方もない夢に心から共感してくださる師とも出会い

本格的にスタートです。

 

ただし、 あともう一踏ん張りの子育てと

建築家としての仕事をしながらなので

時間がかかるのでしょう。

でも、

生きることは表現すること ですから

最後まで楽しみながら完成させたいと思っています^^

 

さて、明日は名古屋にて「音楽と美術とワインの夕べ」です。

こちらも、とってもステキなイベントになりそうです。

2016年の良き思い出を、

読者のみなさまと分かち合えたら

とても嬉しく思います。

おめもじを楽しみに。

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イベント終了後は、

名古屋リノベーションの現場→松本プロジェクト現場へ参ります。

旅はインスピレーションがたくさん降りてきますので楽しみです^^

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2016/11/16

梓川の家・地球循環プロジェクト 開始!

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10月18日 梓川の家の地鎮祭でした。予報では雨だったのに、ご覧のように快晴。お願いした猿田彦神社の神主さん、晴れ男だと仰っていました。私もそうだからこのとおり。

設計がスタートして3年半が経ちました。とっても楽しくお仕事させていただいています。

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その理由のひとつは、向こうに見える山並みがご自身の山であり、そこで育った木を切って使う、という現代に至っては壮大なプロジェクトであったからです。

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山から切り倒して乾燥させます。木は繊維の中にたくさんの水分がありますから、充分に。強度を出し、反りや割れを防ぎます。

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反っているもの、曲がっているもの、また虫食いなどがある場合は材料として使えません。そこで、荒く製材した状態で使えるか使えないかをお施主さん、製材所のオーナー、棟梁、現場監督、そして私たちが目で見て決めます。ここでようやくどのくらいの量の材があるのか?がわかりました。

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これは1尺(33cm)角くらいある材。思ったより太くとれました。こちらは玄関に鎮座する化粧柱(木の肌を見せる柱)となる予定です。
 

私の事務所では構造材を含め、約80%は無垢材を使います。(一部大きな梁などは集成材)なぜか?というと、家の中を森の波長で満たしたいから。自然の摂理を活かしているシンプルなこだわりです。

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しかし、現在の住宅は本物の木を使っているものが少なく、多くの人が「木」だと思っているもの。これが、実はプリントであったりするものばかりです。本物の木に触れ、木のエネルギーを感じることがなくなっています。自然から切り離された生活になり、心が疲れた状態になっていたり、自然から学ぶ多くのことを知らないで不安になっているのではないかな、と感じています。危機感に近いです。

 

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「無垢材を使うと高いでしょう?」と言われます。確かに、めちゃくちゃ安くはありません。でも、めちゃくちゃ高くもないのです。特に、木に触れ、心に安らぎをもたらす効果は、化学物質でできたようなものなど、他の何ものにも変えられません。そうです。安心を買う保険やお守りのようなものとお考えになってみてはいかがでしょうか。その価値は充分なほどなのは、その空間にいると解ってきます。

森にいると清々しく、安らかな気持ちになりませんか?

 

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家を森にすることは木を山から伐採し、また植林して育てる、という「地球の生命を維持するための循環というシステム」が成り立ちます。生命というものは常に振動し動いていなくてはなりません。止まることは「死」を意味するのです。

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伊勢神宮も20年に一度、遷宮を行い、新たにお宮を作ります。これは「循環」という生命の本質を表しているなにものでもないでしょう。

木で家を作るということ。

それは、「地球環境のシステム」に参加することなのです。私は今生では、そのお手伝いをして生きています。

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完成は5月。上高地が美しい季節です。ワクワクです^^

ご感想などFacebookのコメント欄で受け付けています。「梓川の家・地球循環プロジェクト」応援いただけますとお施主さん、施工者(職人さん)たちも喜びます。「いいね!」で応援ください✨よろしくお願いします!

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2016/11/15

大人だからこそ感性の合う仲間とリアルに会いましょう!

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空が美しい季節です。だんだんと晴れ間がのぞく空を見ていたら

12月3日の会には何とか参加出来るよう調整したいと思います」

とメッセージが!えっ!とびっくり!

驚く理由は、送り手の方、神奈川県にお住まいだから。

今回の会場は名古屋です。

彼女は、以前からVie cafe (ヴィカフェ)という生活を豊かにするために

感性を磨く月に一度の会にいらしてくださっていた方。

お仕事もされていてお忙しい中。本当にありがたいことです。

思えば、叶うのです!

本当はとっても行きたいのに

「料金高い」だの「遠い」だの「子供がいる」など(←いくつやねん?)

何か理由をつけて断念してしまうクセのあるワタクシ。

彼女を見習おう!と思いました。

行動しないと運も良くなりません!


こちらのイベントです^^

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大多数の方が

「音楽も美術も難しそうだから」

「私が行ってわかるのかしら」

「どんな人が来ているの」とか、思われているでしょう。

そうですよね。日本ではよっぽどの愛好家かプロでないと芸術なんて生活とは密接ではありませんね。

「何の役に立つの?」と思われるのもわかります。直接的には立ちません。

 

しかし、時間はかかりますが、確実に効果はあります。

そのためにも、 この場では、リラックスしていただきたいのです。

いつもいつも頭の中にあるCPUを120%までに使用している方にこそ、来ていただきたいのです。

ワインでも飲みながら、ライヴで音楽を聞き、普段使いすぎている頭を休めるために来ていただきたいのです。寝てしまってもOK!

 

音楽だけだと映像でイメージしにくいでしょうから

関連した建築、絵画の絵を見ながら、

あたかも旅行しているように空間をイメージの中で体験していただきたい。

 

演奏していただく楽曲はバッハですから、なんとなく耳にしている曲もあるかと思います。

さらに私からヨーロッパの美術様式と音楽について少しだけお話します。

なぜなら、「知る」ということは不安をなくす「癒し」への入り口だからです。

「不安」は「知らない恐怖」のことを言います。

 

お話もできるだけ、丹田(お腹)で感じていただけるように配慮します。

ほんの90分の旅により

感性が豊かになり、それぞれが何らかのAHA体験をすることになるでしょう。

さらに、そこで気の合う仲間と巡り会うことができたら最高の夜ですね。

そのために

「 ぜひ、ライヴでお会いしましょう!」

イベント終了後に、姉妹店の欧風料理のお店

trentottoにて出演者を交えての懇親会を予定しています。

http://www.trentotto.net

こちらのお料理、めちゃくちゃ美味しいのです!

大勢集まれば、鷲見さんからアンコールが頂けるかもしれません!

こちらも素晴らしい出会いのためにご活用くださいませ。

 

参加ご希望の方はすぐにご予約を!

ご予約はこちらまで↓

https://www.facebook.com/cafe.miel.NAGOYA/

電話:052-782-0083

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«人は光っているものに惹かれます。虫だってそうですね。